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バンキシャ日記

17名 最後の一戦

6月24日(日)

(写真)決勝ラウンド進出がなくなり、
今日の日韓戦がオリンピック前、最後の公式戦となる眞鍋ジャパン。

そして選手17名としての活動も今日で最後となる。
現在、オリンピックメンバー当落選上の大友愛は
「この17人でやれる試合が最後というのは私の中ですごく大きいので、
 今日はオリンピックという気持ちを抑えて、17人で戦えるという事を楽しみたい」
いかにもチームの潤滑油的存在である大友らしい言葉。

(写真)そして、メンバー入りに向けた自分の立ち位置を「崖っぷち」と表現する迫田さおりも
「本当に17人で今まで頑張ってきて、その17人でバレーボールをするのも今日が最後。
 最後まで1人1人のいい所を見て、何か盗めるようにしたい」
こちらも向上心豊かな迫田らしい発言である。

(写真)4月の招集から約3か月の生活を共にしてきた17名の選手たち。
明日のオリンピックメンバー発表後は12名での活動となる。
17名が揃う最後の一戦。それぞれの思いが形になる試合を願う。

(写真) バンキシャ担当 宮前信人
石川県金沢市出身 174cm/72kg/最高到達点275cm
女子バレーを担当して早9年。
最高の年となることを信じて、取材に励みます!!

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