ワールドグランプリとは
ワールドグランプリとは
(写真)
国際バレーボール連盟(FIVB)がアジアでのバレーボールの発展を目的として、世界の強豪16チームを揃え、アジア地区を中心に開催する国際大会。
予選ラウンドは、3週間に亘って毎週末各4チームの4グループに分かれ、各チーム合計9試合を戦う。
決勝ラウンドは、予選ラウンドの上位5チームと開催国(2012年は中国)を加えた6チームで開催される。
1993年に第1回が開催され、今年で20回目の開催となる。
2012年参加チーム(16チーム)
(写真)
アジア代表
日本(JPN)、中国(CHN)、タイ(THA)、韓国(KOR)、※チャイニーズタイペイ(TPE)
ヨーロッパ代表
ポーランド(POL)、セルビア(SRB)、ドイツ(GER)、トルコ(TUR)、イタリア(ITA)
北中米代表
ドミニカ共和国(DOM)、アメリカ(USA)、キューバ(CUB)、プエルトリコ(PUR)
南米代表
ブラジル(BRA)、アルゼンチン(ARG)
※アルジェリアとチャイニーズタイペイはプレーオフの結果、チャイニーズタイペイに決定。
競技方法
予選ラウンド
各グループでの1回戦総当り(シングル・ラウンド・ロビン方式)
※各チーム計9試合
決勝ラウンド
決勝進出6チームが5日間に亘り競う。
※決勝ラウンド参加資格決定方法は、決勝ラウンド開催国の中国を除く、予選ラウンド各チーム計9試合による勝ち点方式(下記に詳細)の上位5チーム。
[ 勝ち点方式 ]
3点→3-0もしくは3-1で勝利した場合
2点→3-2で勝利した場合
1点→2-3で敗れた場合
0点→1-3もしくは0-3で敗れた場合
0点→没収試合