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バンキシャ日記

2人の24歳

6月16日(土)

(写真)ドミニカ共和国戦で快勝した眞鍋ジャパン。
その中で、2人の24歳が躍動した。
最終予選メンバーの迫田さおりと、メンバーには入れなかった石田瑞穂。
石田はその時の思いを「悔しかった」と素直に話す。

公私ともに仲が良く、優しい性格の2人。
だが今は、オリンピックメンバーに選ばれるため、
再びライバルとして競っている。

昨日も、互いの持ち味である思いきりの良いスパイクで
石田はチームトップの12得点。迫田も途中出場ながら9得点をあげた。

石田「最終的な12人は、本当に強い精神力を持ってプレー出来る人だと思う。
そこに選ばれるためには、もっとしっかりしないといけない」

迫田「本当に最後まで、自分自身をしっかり出し切って
後悔のない一日一日を過ごしていきたい」

今日の午前練習でも、一番声を出していたのがこの2人。
果たして今日も、アピールの場は与えられるのか。
一戦一戦にその命運がかかってくる。

(写真) バンキシャ担当 宮前信人
石川県金沢市出身 174cm/72kg/最高到達点275cm
女子バレーを担当して早9年。
最高の年となることを信じて、取材に励みます!!

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