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バンキシャ日記

ロンドンのメンバーを決める

6月6日(水)

(写真)男子が2大会連続のオリンピック出場を懸け、最終予選で奮闘している中、女子は既にワールドグランプリ1週目の舞台、韓国・釜山に入っていた。
眞鍋監督は「最終予選にあまり出場しなかった選手から使う」と話し、この大会でロンドン五輪メンバー12名への最終選考を行う事を明言した。
そして最終予選後に語った“非常識”にも既に挑んでいる。
詳しく話す事は出来ないが、これまでの常識にとらわれない新たな戦法に着手しているのだ。

(写真)五輪本番まで2か月を切っているのに今さら何を…、と思う人もいるかもしれないが、これは眞鍋体制になり3年間を費やし積み重ねてきたものがあるから出来る事。
選手達にも戸惑いの表情はない。
それでもロンドンの舞台に立つために結果を求められる選手も多い。
リベロの座安琴希は「最終予選の12名に残れなかった分、試合に出てアピールしたいという思いがすごく強い。一本でも多くボールに触ってアピールしたい」と力強く語った。
“一番輝くメダル”を目指す、最後のサバイバルがスタートする。

(写真) バンキシャ担当 宮前信人
石川県金沢市出身 174cm/72kg/最高到達点275cm
女子バレーを担当して早9年。
最高の年となることを信じて、取材に励みます!!

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