あらすじ

最終話 6月24日よる8時 START

(写真) 萩尾(高橋克実)の妻・ゆりこ(中嶋朋子)が入院先の病院から消えた! 萩尾と秋穂(榮倉奈々)が病院内を探し回ると、「転院する」と言って看護婦が連れ出したという証言があり、ゆりこが乗せられていたと見られるストレッチャーには、片面が潰されたコインが1枚残されていた。コインを見た萩尾は、ゆりこを連れ出した看護師が、国際手配中の大泥棒“ファントムシャドウ”であると睨む。高額の報酬でアジア全域の国宝級の美術品を盗むこの犯人は、顔や体を整形し指紋さえも移植し、戸籍売買で実在の人物に成りすまし、仕事が終われば跡形もなく消え去るという。国籍も性別さえわからないことから、その捜査筋では“百面相”“ファントムシャドウ”と呼ばれていた。

(写真) ゆりこは本当に、ファントムシャドウによって連れ去られてしまったのか? だとすると、なぜファントムシャドウはゆりこを狙ったのか? 頭を抱える萩尾だったが、そんな時、1本の電話が入る。それは、過去に萩尾が逮捕した窃盗犯、川端良助(宇梶剛士)からの電話だった…。

ゲスト

沢口いずみ
……
高橋ひとみ
川端良助
……
宇梶剛士

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