あらすじ

第8話 6月3日よる8時 START

(写真)ある日、捜査3課と入国管理局の合同摘発が行われることになった。入管の目的は不法滞在の外国人労働者の摘発で、一方、捜査3課の目的はその仕切り役・大久保英輔(橋本じゅん)の逮捕だ。大久保は盗難車を仕入れて解体し、闇ルートで海外へ売りさばいていた。ほどなく、萩尾(高橋克実)は逃げる大久保を追い詰め確保。また、秋穂(榮倉奈々)は、もう1人の逃げる男(菊田大輔)に対して拳銃を向け制止を促すが、男は無視して車道に飛び出し、車に轢かれてしまう。男は病院へ搬送され、ICUへ運び込まれるが危篤状態だった。男に付き添う秋穂は、せめて家族に知らせたいと思うが、身元がわかるものは何もなかった。自分のせいで人が死ぬ……秋穂は病院から動けず自分を責め、秋穂を心配する萩尾の声も耳に入らない。

(写真)一方、萩尾は闇ルートと危篤状態の男の身元を大久保に吐かせようとするが、そこで大久保は一つ条件を出す。男の身元を警察が調べることができれば、闇ルートをしゃべってもいいというのだ。「誰も信用しない」と暗い目をする大久保の様子を見た萩尾は、その取り引きに乗ってやると言い放つ。

ゲスト

大久保英輔
……
橋本じゅん
アルベルト
……
菊田大輔
檜山さやか
……
高部あい

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