あらすじ

第6話 5月20日よる8時 START

(写真)銀行強盗犯の庄司(阿部亮平)が、その逃走中、人質をとって民家に立てこもった。しかも、人質にとられたのは家人ではなく、たまたまその家へ空き巣に入っていた窃盗犯・安原(滝藤賢一)だった。萩尾(高橋克実)が、交渉の電話のやり取りでそのことを見抜くと、捜査本部に驚きが広がる。さらに、屋根裏にはこの家の娘・晴菜(熊田聖亜)が隠れていた。両親が離婚し、離れて暮らす父親を驚かそうと、父親の留守中に屋根裏へ隠れていたところ、立てこもり事件と遭遇してしまったのだ。しかも、晴菜には持病があり、一刻も早く救出する必要があった…。

(写真)子供の命に関わると知り、気が気ではない秋穂(榮倉奈々)。一方の萩尾は、交渉用の電話で安原と話を続ける中、強盗犯に不審がられないよう、中の様子を窺っていた。そんな中、安原を通じて強盗犯は逃走用の車を要求してくる。そんなとき「プロの空き巣は狙った家へ入る前、綿密な下調べをする」という萩尾。安原ならなにか侵入ルートを知っているかもしれないと、また電話をかけると、世間話を装いあることを聞き出す。そして、安原の言葉を理解した萩尾は、ある人物を探すために、秋穂を鍵福(泉谷しげる)の下へと走らせた。

ゲスト

安原圭太
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滝藤賢一
矢野昭正
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山崎銀之丞
佐久間真
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渡辺裕之

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