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Vol.22 『カノン』に乗せて♪

そして本番2回目。
草彅さんはみごとに完璧に『カノン』を演奏!!!
スタッフからも大きな拍手が起こり、麗奈ちゃん同様に涙を流すスタッフも!

麗奈ちゃん「演奏を聴いていて、本当に嬉しくなっちゃって、笑っちゃうの。なぜか笑っちゃうの」
草彅さん「出来てた?弾けてた?」
麗奈ちゃん「出来てましたよ!」
草彅さん「練習しすぎちゃったよ、俺」
麗奈ちゃん「そんなことないです。すごくよかったです」
草彅さん「大内さんのときに聴かせたかったなぁ」
麗奈ちゃん「気持ちですよ、気持ち。すごく嬉しかったです」
草彅さん「麗奈ちゃんが喜んでくれてよかった」
麗奈ちゃん「すごいですね。人って努力すれば出来るんですね。不思議な体験をしたって感じで。すっごく緊張しました」
草彅さん「あ〜。でも悔しいなぁ」
麗奈ちゃん「ほんとカッコよかったですよ!」
草彅さん「でも…悔しい!!!!1回目でちゃんと弾けなかったんだもん。大きなミスだよ」
麗奈ちゃん「伝わりましたよ」
草彅さん「ホント?俺、最初は全然弾けなかったんだもんね。気持ちが伝わった?」
麗奈ちゃん「感激しました!」
草彅さん「俺、舞台とかコンサートとかやっているのになぁ。本当に、めちゃめちゃ緊張した(苦笑)」

その後、お辞儀部分のカットをもう1パターン撮影することに!
すると「僕、もう1回弾きますよ。せっかく練習したんだもん。何度でも弾くよ」と草彅さん。
そして草彅さんは完璧な演奏を再び披露♪♪
モニターを見ていた監督が「サブちゃん、幸せそうに弾いているね」とポツリ。微笑みながら演奏する草彅さんにスタッフも見とれていました。

土井監督「サブちゃん、完璧!」
夏秋先生「すごいですよ!!」
麗奈ちゃん「ほんと、すっごくよかったです」
草彅さん「凛子のおかげだよ」
麗奈ちゃん「(笑顔)」
草彅さん「三朗がいるように見えた?凛子のために三朗は頑張ったんだ。麗奈ちゃん、これからの撮影も頑張ろう。そして“三朗ありがとう”って気持ちは、今後のお芝居で返してね」
麗奈ちゃん「はい」

本番後、会場には三朗と凛子が本当にいるかのように、キラキラした空気で満ち溢れていました。

その後、200人近いエキストラさんに集まっていただき、三朗と凛子の会話シーンを撮影。この撮影のためだけに集まってくださった皆さんに「麗奈ちゃん、エキストラさんにはピアノを聞かせてあげられなかったから、挨拶をして帰ろう」と草彅さん。草彅さんと麗奈ちゃんが本番終了後、ステージに再び登場!
草彅さん「みなさん、今日は僕らの番組に協力してくださってありがとうございました。僕はピアノを約1ヶ月練習して、今日弾くシーンを撮影しました。とってもステキな仕上がりになっているとおもいますので、ぜひ見てください」
麗奈ちゃん「草彅さんが練習して弾いてくれた『カノン』を聴いて、涙して笑顔してしまいました。7話を楽しみにしてください」

そして、ピアノシーンの撮影は9:30pmに全て終了。場所を移動して別シーンの撮影へと向かいました。

三朗の『カノン』はいかがでしたか?
とっても心温まるシーンに仕上がっていたと思います。そして、努力をすれば出来るようになる、何かが伝わると教えてくれた草彅さんにも拍手…ということで、感想は“掲示板”にてお待ちしております。

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