―最後に、視聴者の皆さんにみどころとメッセージをお願いします。
坂元さん:眞崎三朗と髙見凛子のシーンにつきるんですけど、第1話を見て“このふたり一体どうなるんだろう”と僕自身が楽しみになりました。勿論自分で書いたストーリーなので流れは知っているのですが、一話のラストなども、素直にどきどきしました。この先、三朗と凛子がどうなっていくのか、どういう関係になっていくのかを楽しみにしていただけたらと思います。 最近の連続ドラマは1話完結が多いので、その中でこの『猟奇的な彼女』はめずらしい連続もの。毎回完結しながらも続いていくという流れにしました。見逃しても途中から入っても十分楽しめるし、見逃さずに続けて見ればより一層楽しめる。彼らの生きている姿を、観察したり、共感したり、バカだなと思ったり、一緒に泣いたりしながら彼らのことを好きになっていただければと思います。
土井さん:僕も久しぶりに連続ドラマらしい連続ドラマだなと思いながら撮影しました。主人公たちと一緒に笑えて泣けて、同じ時間と感情を共有できるドラマになっていると思います。ストーリーが進むにつれて、楽しく面白いだけじゃない、哀しく切ない部分がどんどん出てくるので、それを楽しみにしてもらいたいですね。とにかく三朗と凛子と一緒に3ヶ月過ごしてください。
〜こぼれ話〜
土井さん:僕、麗奈ちゃんに「土井さんって、凛子っぽいですね」って言われたんですけど、「坂元さんのほうがもっと凛子っぽいんじゃない」って、麗奈ちゃんには言ったんです。
坂元さん:自分では“三朗”タイプだと思ってるのですが。ディレクターは基本Sですし(笑)
土井さん:そうなんですかね…。
人それぞれ、多かれ少なかれ、どちらかに共感できる『猟奇的な彼女』の放送をお楽しみに!!
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