2018年度ゴルフスクール レッスン日記

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2018年度 第11回 2/21(木)開催報告
こんにちは。TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。2月21日木曜日、2018年度 第11回TBSラジオ&川口グリーンゴルフ ゴルフスクールを開催いたしました。今年度のスクールも早いもので残すところあと2回。来月末にはコンペを控えているので、スクール生のみなさんの表情もいつもに増して本気モード。普段、ドライバーで飛距離を伸ばすレッスンをしている方も、今回は30ヤード、40ヤードなどアプローチの微調整にかかられていて、本番が近いことを実感!一方、私はというと…自白しますが、この1ヶ月クラブをまったく握らない生活を送ってしまいました。練習どころかクラブに触れることすらないままレッスンを迎えると、グリップ、スタンス、アドレス、何から何まで「これでいいんだっけ…」と不安いっぱい。最悪の原点回帰。

まずは、初級コースのみなさんとレッスンスタート!浩プロにありのままにご相談したところ「不安になったときは、あえて足を固定してスイングするとよい」と、アドバイスいただき実践!足を固定したことによって、下半身の無駄なブレが起こらず、上半身の素直な軌道を思い出せました!さすがプロ・・・!絶望の淵におりましたが、浩プロからまさかの一言…「いいじゃない、以前より遥かに上達しているよ」と励ましのお言葉をいただき、驚くとともにこの月に1度のゴルフスクールの偉大さを実感しました。自覚は薄かったですが、4月からのレッスンの成果は、確かにからだに沁み込んでいたのです。

中上級コースでは、普段なかなか定まらないドライバーのアドレスを徹底的に改善!なんといってもボールとの距離。どのくらいの位置に立てばちょうどいいのか…練習の回数を重ねていくうちに基本の基がわからなくなり、修二プロにご相談。ボールにドライバーのヘッドを合わせて、グリップエンドと左のかかとが水平に並ぶ位置、これがベスト。正しい位置を教えていただいたあとは、ボールの芯をとらえて安定してまっすぐ飛ぶように!浩プロが以前から「ゴルフはアドレスで80%きまる」とおっしゃっていた意味を体感しました。コンペを意識して、基本に立ち返るだけでなく、後半はパター練習も!来月の頭にはより実践的なコース上でのラウンドレッスンが開催されます。アプローチの寄せ方やバンカー対策をご指導いただけるということで今から楽しみです。

そして今回も、初めての方が参加されました!何年も前からプレシャスサンデーを聴いてくださっているようで、ずっと気になっていたゴルフスクールの存在。長年ゴルフを続けられている方で、弱点を見つけてもらいに!とお越しくださいました。レッスン終了後、お話ししたところ、浩プロ、修二プロの細やかなアドバイスに感激されていました。マンツーマンでご指導いただけることはゴルフ上級者の方にとっても非常に貴重な場なんだそうです。ラジオを聴いてゴルフスクールに参加される方が増えることを楽しみにしています。川口グリーンゴルフでお会いしましょう。

■初心者コース/12:30〜 16名参加  ■中上級者コース/14:30〜 19名参加  計35名参加

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