2018年度ゴルフスクール レッスン日記

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2018年度 第8回 11/15(木)開催報告
こんにちは。TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。11月15日木曜日、2018年度 第8回TBSラジオ&川口グリーンゴルフゴルフスクールを開催いたしました。11月に入り本格的な寒さとなり、スクール生のみなさんの装いも一気に冬模様。月に一度のゴルフスクールでは、季節の移ろいも切に感じます。寒さに負けないよういつもより念入りに準備運動で体をあたため、いざレッスンスタート!

今回から1つのクラブだけを黙々と打ち続ける練習はやめ、コースを意識した実践的なプランを組んで練習に臨みました。前回のコンペの反省は「色々なクラブに手を伸ばしすぎたこと」。初心者の私には何本もクラブは使いこなせないので、まずは基本の5本!ドライバー、9番ウッド、7番アイアン、ピッチングウェッジ、パターと、コースを回る想定で、レッスン中もその流れに沿ってクラブをローテーションで練習します。比較的ドライバーは安定してきて平均的に120ヤードはまっすぐ飛ぶようになってきて、レッスン生のみなさんからもお褒めのお言葉をいただけるように!上機嫌打っていると、浩プロからストップが…

「そもそもグリップの握り方がおかしいねぇ」と一言。間違った握り方をしていたのでした。素振りの反復練習をしていたことで、自己流の力が入りやすい持ち方にたどり着いてしまい、その結果スイングも崩れていたようです。これはまずい。最近は、なんだか打てるような気がしていたのですが、それは手首の返しで調整していただけなのでした。グリップの握り方ひとつで、フォームないしはショットにまで影響してしまうのだと知り、定期的に坂本プロに見ていただくことがどれだけ大切かを痛感しました。自己流、おそるべし。

グリップの握り方の基礎に立ち返り、迎えた中上級コース。グリップを意識しすぎたせいか、力が入ってカチンコチンに固まったフォームを見て修二プロ、唖然。一度言葉を失ったあと、放たれたのは「左手の小指を立てて打ってください」と、驚きの練習法。なんでも、私は手に力が入りすぎていて、意識的に「手首でゴルフをしてしまっている」困った状況だったために、緊急的に「力を抜く練習」をご提案いただいたのでした!ということで、小指を立てて練習再開。不思議なことに小指を立てているだけで不安定で、まあ力が入らない。これも修二プロの計算のうちだようで、力が入らないからこそ脇を締めた安定したフォームが身に付きのだそうです。画期的なレッスンの賜物で、帰り道からすでに両腕はパンパン。週末はうれしい筋肉痛を噛みしめて来月に臨みます。

まだゴルフをやったことが無い方も、来年3月のスクール主催のゴルフコンペに向けて一緒にゴルフを始めてみませんか?たくさんの方のご参加をお待ちしております。

■初心者コース/12:30〜 16名参加 ■中上級者コース/14:30〜 16名参加 計32名参加

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