2017年度ゴルフスクール レッスン日記

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2017年度 第4回 7/20(木)開催報告
 こんにちは。TBSラジオキャスターの加藤奈央(かとうなお)です。7月20日木曜日、2017年度 第4回TBSラジオ&川口グリーンゴルフ ゴルフスクールを開催いたしました。この日、川口グリーンゴルフのある埼玉県川口市の気温は32度。

 レッスンが始まる前から汗をかきながら、12時半に初心者クラスのレッスンから始まりました。レッスン生の皆さんにこの1か月のことを聞くと、やはり暑さのためにあまり練習が出来ていないという方が多くいらっしゃいました。

 私はというと先月のレッスンで、自主練習をさぼっていたのがてきめんに出てしまい猛省していたのですが…最近夏風邪をひいてしまい実はまた自主練習を満足にできない一ヶ月でした。ですが、先月のレッスンでプロに指導していただいているところをゴルフスクールの事務局スタッフの方にお願いして動画を撮ってもらっていたので、この一ヶ月の間はそれを繰り返し見て、客観的に自分のフォームの問題点を分析していました。私なりの学習です(笑)。

 さて打席に立って初球を7番アイアンで打った私を見るなり坂本浩プロの第一声は「悪くないですよ」とのこと。これは自分の動画を見続けた効果か!?とちょっと嬉しくなりました。体の軸はしっかりしてきたとのこと。確かに、先月の私のスイングは下半身が揺れてしまっているなぁと思っていたので、かなり意識はしていました。

 あとはボールを打ったあとに前へ放り投げるのではなく、左腕は真っ直ぐのまま円を描くようにしましょうとご指摘いただきました。程々に良い調子でアイアンはまっすぐ飛ぶようになってきました。そして、14:30からの中上級者クラスではこんどは坂本修二プロに1番ドライバーで同じくスイングを見ていただきました。ここでも「先月からだいぶ良くなりましたね」とお誉めのお言葉。ただ、まだまだ修正すべき点の方が多いので細かくご指導をいただきました。

 これまでも気になっていた事ですが、1番で打つとスコーンと快音が鳴る方々が周りの打席で多い中で私だけ鈍い“コツン”という音でいつもボールがどこかへ飛んでいっていました(笑)
そこで修二プロにドライバーのシャフトに手を添えてもらって正しいショットを一緒に体現してもらうと、よく聞く気持ちの良いスコーンという音と共に真っ直ぐ飛んでいきました。これまでにない快感で、こんな風にドライバーショットを決めたい!と思い、気合いが入ります。

 そして、左肩の位置や、腰で打つことなどを指導していただき、たくさん打ち込んで練習を続けるとちょっとずつ良い音が出るようになってきました。つまり、これはちゃんとボールが正しい位置に当たっているということですね。この感覚を忘れないように、暑さに負けずこの夏も練習を重ねて2か月後のコンペに臨みたいと思います!練習後の講評会では、コンペに向けてレッスン生の皆さんからも具体的なスコア目標も聞けました。練習すれば少しずつでも上手くなっていく喜びが、ゴルフの楽しいところだなぁと感じた今回のレッスンでした(^^)

■初心者コース/12:30〜 11名参加  ■中上級者コース/14:30〜 18名参加  計29名参加

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