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ものがたり

6話2015.8.21 OnAir

 一学期最後のホームルーム、担任の瀬山(神田沙也加)から最後のあいさつが終わると、2年C組の生徒たちは開放感に満ちた笑顔が溢れていた。しかし、真琴(芳根京子)だけは浮かない表情だ。その訳を快人(志尊淳)が尋ねると、夏休みは何をして過ごせばいいのかわからないとの答えが返ってきた。それを聞いた廉太郎(泉澤祐希)たち合唱部メンバーは、コンクールの予選を目指して、夏休み中に猛練習をしようと盛り上がる。
一方、校長室では合唱部の顧問・有明(城田優)が、合宿の費用を工面しようと、教頭の天草(デビット伊東)に部費の配分を申請するが、今年の配分は済んでいるので捻出できないとつき返される。それを聞いていた大曽根校長(高畑淳子)は、無料の合宿所を紹介するという。

 晴れて合宿へ行けることになった合唱部。女子部員はその準備のために、みんなで表参道へと買い物へ出かけた。ワイワイとした買い物の最中、普段から化粧っ気のない美子(萩原みのり)をまじまじと見つめる優里亞(吉本実憂)は、今のままじゃもったいないと、美子を変身させようと張り切り出す。その結果、美子はどう変身したのか!?
そして、いよいよ合宿へと向かう合唱部。到着して管理人を待っていると、大曽根校長が現れた。そう、大曽根が自分の別荘を合宿所として提供したのだ。以前は、今は亡き夫の敬三(国広富之)とも暮らしていたというこの別荘だが、成実(柴田杏花)は何かを感じていた。真琴が気にすると、私は霊感があると呟く成実。それを聞いた真琴は……!?

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