2019年4月スタート

トピックス

2019.04.26

今夜10時から第3話!1話・2話の撮影エピソードをお届け。

今夜10時からは、第3話の放送!
観月ありささん演じる“美のカリスマ”女社長が開発した怪しげなアンチエイジング治療の謎に、紐倉らが挑みます。 そんな中、紐倉の助手・高家(濱田岳)に命の危機が……!?みなさん、お見逃しなく!!
さて、今回はお届けできていなかった第1話と第2話の撮影エピソードを紹介します。

第1話、牧野の提案で“3人で手を組む”ことになる紐倉の研究室のシーン。

イメージ
平野監督と話し合う濱田さん。

紐倉の胸倉を掴む高家、必死に止めようとする牧野、が印象に残った方もいるのでは?
撮影時、喧嘩の“温度感”を平野監督に相談していた山下さんと濱田さん。
濱田さん「そこまでキレるようなことを(紐倉は)してないけどね。瞬発的に怒ってしまう感じですか?」
平野監督「そうですね。偽善者と言われてカチンと」
山下さん「俺が(高家を)押したりして、ちょっと挑発すればやりやすい?」
平野監督「あ、いいですね。何かきっかけがあれば」
濱田さん「それなら、胸倉掴む感じになれそうです」
平野監督「ではそれで。あとは(紐倉が)椅子に座れたらいいなと」
濱田さん「胸倉掴む勢いで座らせますか?」
平野監督「そうですね。その椅子を抑えて、牧野が止めたいです」
濱田さん「わかりました」
などと、細かな動きを話し合い。紐倉が高家を挑発することになり、山下さん、濱田さん、菜々緒さんはベストな動きを作り上げていました。3人での捜査がスタートするという重要な部分だったのですが、みなさんいかがでしたか?

続いては、ピザを食べていた紐倉が、“犯人の江里口に会いに行こう”といいつつも、歯を磨く紐倉シーン。マイペースな紐倉に思わずツッコんでしまった方もいるのでは?
一通り説明してから歯を磨いた方がいいかな」と、山下さんは平野監督に相談。一通り動きが決まったところでリハーサルがスタート。
のんびり座って歯を磨き出す紐倉、その横にちょこんと座る高家。「行こうか、歯を磨いたら」「早くしてね」というやりとりを見ていた平野監督は「そのパターンいい!」と大笑い。本番でも採用となり、ほんわかしたシーンに仕上がりました。

続いては、1話のラストシーン。紐倉の助手になるため、研究所の表へ高家がやってくるシーン。

イメージ
最後の最後まで振り回される高家くん。

「今日から助手として」「間に合ってます」ガシャンとドアを閉める紐倉……。
実は、ここから先の“高家の泣き言”はすべて濱田さんのアドリブ!リハーサル、テスト、本番と“泣き言”のアドリブを変えるため、「やばい、笑っちゃう」と山下さん。
また、微笑む紐倉の表情に関しては、「結構、にんまりとしていてた方がいいかな」と平野監督。紐倉らしい笑顔をいつくか提案し、本番に挑んでいた山下さんでした。

続いては、第2話。ドローンを飛ばして遊ぶ紐倉と掃除をする高家のシーン。

イメージ
「もっともっとカメラのそばにドローンを近づけて!」平野監督らスタッフが撮影中。

事前にドローンの操縦方法の説明を受ける山下さん。「(山下さん)右のボタンが左右、左が上下…」「(スタッフ)はい。ただ、室内を飛ばすとなると繊細で難しいです」などと、リモコン操作。山下さんは楽しそうに練習されていました。
一方、濱田さんは「カップラーメンのごみを袋に入れて、発泡スチロールを気にして、その後、ピンセットが指に刺さって、サモンに舐められて…」と段取りを平野監督と再チェック。大まかな動きが固まったところで、リハーサル&撮影がスタート。“T2-75という新薬”“紐倉にちょっぴり感動する高家”“右手をなくした嘘”など芯となる部分はセリフが書かれていたのですが、掃除をする高家の小言?は濱田さんのアドリブ。

イメージ
掃除の段取りを確認していた濱田さん

「捨てろ、このくらい」「だらしがないな〜」「ピンセットこの向きに置いたら刺さるだろ、何やってるんだ」「おじさんの手、汚いよ〜」自然すぎるアドリブ芝居に、思わず笑ってしまう山下さん。本番後には撮影された映像を見つつ、「お父さんみたい」と山下さんがポツリ。「お父さんかぁ〜」と照れ笑いしていた濱田さんでした。

そんな感じで、和気あいあいとした雰囲気で撮影が行われている「インハンド」チーム。
今夜10時からは、第3話の放送です。お楽しみに!!

バックナンバー

このページの先頭へ