プロデューサー飯田の「これでも“一生懸命”やっているのですが…」

いよいよこのあと10時から、

「義母と娘のブルース」第8話、

最終章がスタートします。



いよいよ…

着々と…

ラストへ向けて動き始めています。

一日一日、

一分一秒、

1シーン1カット、

一生懸命心を込めて仕事をするのみ、

という気持ちでおります。



何卒、今夜も、

そして最後までお付き合い願えれば幸甚です。



さて、今日はといいますと、

チームぎぼむすは、日中はロケに出動。

その後TBSに戻り、明日のロケの準備、

（ちなみに明日は9話のクライマックスシーンのロケ）

編集、スケジュール作業、等等、

AD陣、演出陣、それぞれの持ち場を全うしている現在。



僕はといいますと、10時のオンエアに向けて、

机の整理、仕事の整理、気持ちの整理、

それらのことを

一生懸命やっているのですが、

「やることないんですか？」的な視線を、

後輩社員ADの伊東君が向けてくるのが気になる。。。



まぁ、僕に比べて彼は、美術担当ADといって、

劇中に登場するあらゆるものを、

ディレクターと共に考え、美術セクションを動かす、

という役を担っているので、そうゆう視線を向けてくるのも理解できる。



チーム全員が、

それぞれの役割をしっかりと果たす、

いわゆる金足農業の如く「全員野球」はとても大事な事だと思うので、

僕はとにかくやるべきことを一生懸命、と思っている。



これでも一生懸命やっているのですが、

僕一人の力は限りなくちっぽけなので、

特に僕の力は、限りなくミニマムなので、

チーム一人ひとりがいかに力を発揮できるかを考えよう、そう思っている。



というわけで、このあと

2週間ぶりのオンエアを迎えます。



サブタイトルは、

『就職先の最終決戦！！完全復活の味は親の味、娘の意見承ります！？』



僕は今夜の8話、とても好きです。



お互いがお互いを尊重し、

敬意を表し、

優しく向き合う、

そんな愛に満ちた話だと思っています。



親子の愛、

仕事への愛、

友への愛、

様々な「愛の形」を受け取ってもらえたらと思っています。



この後10時、

よろしければ見てやってください。