プロデューサー飯田の「これでも“一生懸命”やっているのですが…」

一時の連日猛暑も終わり、
涼しささえ感じられる今日この頃。
皆様、ご体調など崩されていないでしょうか？
チームぎぼむすは昨日、本日は休養と準備DAY。
「『しっかり働き、しっかり休む』
これが、パフォーマンスを維持するための最善の策と考えております」
亜希子さんならこのように言うのでは？
と推測しつつ、僕も、やるべき作業に励んでおります。

14日放送の第6話から物語は第二章に突入。
新キャストも加わり、現場には新しい風が吹き込んでいる感じです。
高校生みゆきやヒロキも、
10年間の成長を感じさせるために日々試行錯誤しながら、
キャラクターに息を吹き込んでいます。
ここから新たな物語が始まる感覚をキャスト、スタッフ全員が共有し、
新たな気持ちで撮影に臨めていると思います。

僕はというと、
これでも一生懸命やっているのですが…
至らないところが多く…
いやむしろ、至らないところの方が多く…
みんなに助けてもらいながら、
番組の為に、日々自分の出来ることを一生懸命やるのみ。
まずは、21日火曜よる10時放送の第7話に向けて。
僕も小さな奇跡を求めて、日々精進。

小さな奇跡といえば…
第6話を見ていただいた方はお気づきになりましたか？
亜希子さんが高校生みゆきの自転車かごにカバンを見事投げ入れたシーン。
何を隠そう、綾瀬はるかさん渾身の一投であり、
しかも一発本番OKだったのです。
今一度第6話を見ていただければ、
それがリアルに投げ込まれたものだということがわかるはず！

しかし今になって考えると、
奇跡でも何でもなく、綾瀬さんの実力と準備の賜物だったと思っています。

本番前、入念に自転車のかごの位置を確認し、
距離感をつかみながらリハーサル。
投げる上での体のひねり、角度を確認、顔は真剣そのもの。
この時から綾瀬さんの本気がビリビリと伝わってきて…
こうして、本番の一投が生まれたのでした。
入った瞬間現場は大歓声に包まれ、
みゆきのリアルなリアクションにもつながったのだと思います。

こんな感じで、チームぎぼむすは、
みなさまに届けるべく、日々一生懸命作業しております。

次は21日火曜よる10時、
波乱が訪れる第7話、
サブタイトルは、

『 絶体絶命大ピンチ‼娘の反抗と私の解雇⁉再就職先は倒産寸前 』

よろしければ見てやってください！