日曜劇場『小さな巨人』 4月16日日曜よる9時スタート

インタビュー 岡田将生さん

オファーが来たときの思いと、どのような意気込みで作品に入られましたか?

警察組織内の話が面白いと思いました。今回はほぼ男性しか出てこないので、本当に熱いドラマになりそうだという印象がありましたし、こういうタイプの作品にも出たことがなかったので、率直に「ぜひやらせていただきたい!」と思いました。
僕が演じる山田春彦はエリートで、今まで演じたことがあまりなく、演じてみたいタイプの役でしたので、今回チャンスをいただけたのは素直に嬉しかったです。本来はキャリア組なのに、あえてノンキャリの道を進むところも惹かれるポイントでした。
このチームは初めてですが、初めての方々とご一緒すると僕自身も緊張しますし、そのいい意味での緊張感は今回の役にピッタリですので、それを生かしてやらせていただきたいと思っています。

山田春彦を演じるにあたり意識していることはありますか

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山田は、事あるごとに香坂さん(長谷川博己さん)と対立するので、ある意味ヒールとも言えるのかと。「敵か味方かわからない」がこのドラマのひとつのテーマなのですが、山田も白か黒かわからないグレーな存在なんです。今後の展開は聞いていないので僕にもわからないのですが、なるべくその場その場で、シーンごとにいろんな顔を見せていきたいです。


主演・長谷川博己さんや香川照之さんについての印象

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長谷川さんは、ものすごい集中力で、特に現場に入るとどんどん集中力が本番に向けて集約されていると感じました。多分本番に向けての段階が長谷川さんの中ではあるんだと思います。すごくいい刺激を受けさせてもらっています。
香川さんとは今回初共演させていただくのですが、すごくユーモアがあって現場を盛り上げてくださる方。でも撮影が始まると締めるというか一気にガラッと変わるんです。何をしても、どんな芝居をしても全部受け止めてくださると思うので、これと決めずに、段取りも含めて遠慮なくいろんなことを挑んでいこうと思っています。

番組開始前は「長谷川さんに真正面から衝突していきたい」とコメントされていましたが、どんな衝突に…?

とにかく正攻法で、真正面から衝突しようと(笑)。今日もそんなシーンを撮ってきましたが、山田もエリートの香坂さんを慕っていて、捜査一課長の座に就くのは香坂さんだと思っていたと思うので、小さな失敗でダメになっていく香坂さんは山田にとってもショックだったはず。一方で落ちた人間には全く興味がないと思うので、そういう部分も少しずつ出していきたいです。

シリアスなシーンが続きますが…

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まだ撮影に入って間がないのでなんとも言えませんが、1シーン撮るのもものすごく緊張感があって、終わるとどっと疲れが出ます(笑)。でもこういう現場もなかなかないと思うので、色々学ばせてもらいたいと思っています。

香坂のように挫折したことは

この仕事も毎回挫折です(笑)。うまくできないと「あーあ」と結構落ち込みますし。正解がない世界なのですが、それでも自分に課したことができなくて落ち込んだりします。

その時の壁の乗り越え方はありますか。

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“ひとつひとつの積み重ねを大切にする”とか“どれだけ次につなげるか”ではないでしょうか。10代からこの仕事をやらせてもらっていて、今こうしてここにいられるのもそうだと思いますし、これまでひとつひとつの仕事に対して毎回テーマを持ってやっていて、ポリシーだけは曲げずにやってきたので、徐々に色んな作品、色んな役も少しずつ開けてきているんじゃないかという思いはあります。
先輩からアドバイスをもらうこともありますが、自分自身が次にどうするかを考えていかないといけないと思うので、結局は自分の心の持ちようですよね。あきらめなければ次はあると思うので。

みどころを教えてください。

警察の組織内で、小さな存在が大きな存在となっていって、毎回いろんな人・いろんなものと対峙していくようになっていくと思うのですが、1話完結ではなく、話も続いていくので、それぞれのキャラクターを追っていただければ、対峙するシーンがどんどん面白くなっていくと思います。

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