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現場レポ〜一筆書かせて頂きます〜

木曜ドラマ劇場『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』#10・最終回 6月18日 よる9時〜放送
【42】第9話はいかがでしたか?
第9話はいかがでしたか?
麦秋は橘勲の娘ではなかった?!
「お前の足抜け、俺が引き受けたる」と翔の鳴らした鐘の音が……切なくも温かかったですね(涙)麦秋は、憎しみからの足抜けは出来るのか!?いよいよ来週は最終回、みなさん見逃さずに!!

さて、第9話の長〜いアクションシーン、いかがでしたか?
水千組を守るため、一人で浅間組と武尊組と戦った麦秋。この倉庫シーンは丸2日間かけて行われました。
長い長い麦秋のアクショ浅間組と武尊組ンシーンはというと……。
山場のアクションだからね。頑張っていこう!怪我に気をつけて」と堤監督から声がかかり、撮影がスタート!

クールな鷲頭の狂気な表情!鷲頭の本来の一面が見られる殺陣でしたね。
今回は日本刀を使うため、アクション監督の諸鍛冶さんが“すばやくてかっこいい殺陣”のアイデアをたくさん出してくださり、ひとつひとつ動きを覚えていく大島さん。

鷲頭を止める麦秋。

お稽古中には、キュートな笑顔を見せてくれた大島さん。
堤監督から「初回を思い出して、“シュシュ”と言いながら切ってください」とリクエストがあり、長い長い立ち回りを覚えて再現し、“シュ”と声をだし、戦う息遣い、攻撃されたときのうめき声など……同時に様々なことを行いながら立ち回る大島さん。「徐々に息が上がってくるから、最後の方は声を出さないと戦えない感じに」「刀は大きく振って」など、堤監督や諸鍛冶さんからの細かな指示に対応しながら、一連のアクションを撮影していきました。
日本刀あり、木刀あり、投げられ、蹴飛ばされ…今回は敵の人数も多く、浅間組と武尊組の動きを作り上げる時間もかかったのですが、大島さんは「とっても楽しい!」と現場でその様子を見守っていて……丸2日の撮影でしたが疲れた顔を見せず、最後の最後まで浅間組と武尊組の面々やスタッフに「お願いします!」と声をかけ撮影に挑んでいました。翔が、「どんな技使ってんねん。死んでへんのやろ?」と翔が言っていましたが……峰打ちで相手を次々と倒していく麦秋に見とれてしまった方も多いのではないでしょうか?

振り上げる刀。全身を使ってのアクションシーン!

アクション監督の諸鍛冶さんは「もっとすばやい動きで」「大きく動いて!」「怪我しないように!」などと随時、声をかけてくださいます。

蹴られて、殴られて……それでも、「大丈夫です!」と大島さん。

練習中は笑顔も見られました。

撮影後、モニターをみる大島さん。「完璧です!」と堤監督から声がかかり、スタッフから盛大な拍手が!「ああ、終わっちゃったぁ」と嬉しそうで寂しそうな笑顔だった大島さん。
続いて、水田と橘のシーン。「俺だって、平気で親父を売ってやる」狂気な笑いが印象的でしたね。「笑いと笑いの間に、ちょっと長めにめをつぶって」「カメラ目線ぎみに、思いっきり」などと堤監督から演出があり、現場には金すんらさんの甲高い笑い声が響いて……モニターを見るスタッフは釘付けになっていました。
そこに不意打ちをかけたのが、入山。銃で撃たれそうになった水田を助けたのは、橘勲でしたね。遠藤さんと堤監督は“橘のかばい方”を事前に相談されていて、“抱きしめる”ことになったのですが、水田を抱きしめる橘の姿が痛々しく目を背けてしまった方もいるのでは? 抱きしめられながら、橘に“お前は俺の子供だからだよ”と言われた水田の顔が子供のように穏やかでしたね。

勲は子供思いの親なんです。まばたきすることなく、瞳孔を見開く橘(遠藤さん)の姿に、息をするのも忘れるほどスタッフは食い入るようにモニターを見ていました。
迫力ある2人の涙に、現場は緊張高く静かでした。大島さん、北村さん、戸次さんもその様子に釘付けでした。

みなさん、第9話はいかがでしたか?感想はファンメッセージまでお願いします。

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