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現場レポ〜一筆書かせて頂きます〜

木曜ドラマ劇場『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』#10・最終回 6月18日 よる9時〜放送
【31】あぶくま整形外科シーン!
みなさん、こんにちは。
いよいよ本日よる9時からは第6話の放送。
みなさん、準備は万端ですかーー?

さて、お届けするのが遅くなっていた、第5話後半のあぶくま整形外科シーンを紹介します。
第5話ではムルキンチョとの格闘から始まった佐野ですが、あぶくま整形外科では章子先生に熱く語る口調が何とも独特でしたね(笑)
台本には、(いつもとは違う口調で)と書かれていて、堤監督から「口調はこんな感じで……」と具体的な指示があり、戸惑いながらもリハーサルでやってみる勝地さん。もちろん、山口さんも本田さんもスタッフも大笑い。そして、「これって、本番でもやりますか?(リハーサル)今だけ?」と不安そうにする勝地さんに、「これは、佐野なりの茶目っけ、ということで、全部じゃなくて、途中だけやろうか」と堤監督。さらに、「生生意気な口を叩いちゃいまして、のあと、“どうもすみません”って言ってくれる?」と堤監督から更なる提案が!“こんな口調で言って”と見本を見せながら具体的な指示をされていて、勝地さんは本番直前まで、何度も何度も口調を練習されていました。その姿をそばで見ていた山口さんと本田さんは、佐野の口調をマネっこし……「章子さんは(本番で)やらなくていいからね(笑)」と堤監督。
このシーンでは、茶目っけたっぷりの佐野に釘付けになった方が多いのではないでしょうか?遥の視線も熱かったですよね〜(笑)

終始セリフをつぶやいていた勝地さん。「章子さん、笑わないでね(笑)」と堤監督
そうそう実は、このあぶくま整形外科のシーンを撮影したあとに、ムルキンチョのシーンを撮影したのですが……逃げたムルキンチョを探す際に“あの口調”が?!
これは、勝地さんのアドリブで、「いいね〜それでいこう!」と堤監督が採用したもの。ムル〜と呼びかける佐野には何ともいえない存在感がありましたよね(笑)

さて、話をもどして、そんな独特な口調のシーンでは、本番後「ふう」と深呼吸をしていた勝地さん。「汗かいちゃったよ〜。まさかこんなにハードルが上がるとは!」とホッとした様子の勝地さんに、「カットされちゃったりして〜(笑)」と山口さん。「(勝地さん)そうそう、セリフなしで、バクちゃんさんを見送っているシーンになってたりして(笑)」「(本田さん)え〜〜〜(笑)」「(勝地さん)DVDには入れてください〜(笑)」などと、盛り上がっていた一同でした。

佐野を見つめる遥のまなざしに、本番後、「好き過ぎる〜」と一同は大爆笑!!
ちょっと話は飛んで、こぼれ話を。
大輝が退院する際、翔、佐野、水原、章子、遥、大輝の祖父、大輝の父と勢ぞろいしていましたね。その際、大輝を連行しようとする水原を後ろに追いやっていた翔。「水原の胸のあたりをさわって、後ろによけて」と堤監督からアイデアがあり、ご想像通りのナイスなリアクションをする岡田さん。そんな岡田さんの姿を見た堤監督は、「翔さん、水原のことを、“みーくん、みーくん”と呼んでください」と提案。ちょっぴりうれしそうな水原の表情が面白かったですよね(笑)。

憧れのエルビス……ではなく、翔に“みーくん”と呼ばれ……

驚きながらも嬉しそうな水原。
そして、本番直前、「佐野のことも、“さーくん”と呼んでください。それに、水原さんは少し反応して」と堤監督。
そうして、“みーくん”、“さーくん”と呼びかけるシーンが完成したのでした(笑)
撮影中、「どんだけ密集した芝居なんだ〜」と言いながらも、何だか楽しそうに演出していた堤監督。狭い病室で泣き笑う一同の姿が、とっても印象的でしたよね。

さて第6話では、佐野vsムルキンチョが見られるのか?佐野の口調は……!?
その答えは……本日よる9時から放送する『ヤメゴク』第6話でご確認くださいませ。
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