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現場レポ〜一筆書かせて頂きます〜

木曜ドラマ劇場『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』#10・最終回 6月18日 よる9時〜放送
【12】今夜8時57分から、第1話の放送!
みなさん、こんにちは!
いよいよ本日よる8時57分からは、『ヤメゴク』第1話の放送!!
今日は朝から、大島さんと北村さんがTBSの番組をジャックしていましたが……みなさん、ご覧くださいましたか?お仕事や学校の方は、『モニタリング』からの参戦、お願いしますっ!!

さて、本日から放送の『ヤメゴク』、オンエアまでにみどころをひとつ紹介します!
それは……麦秋のアクションシーン!
ドラナビをご覧になった方(このサイトTOPページでご覧いただけます!)はご存知かと思いますが……かなり激しくヤクザ相手に戦っています!

実は、第1話のアクションシーンで、『ヤメゴク』&大島さんがクランクイン。初日からハードな撮影&麦秋を作り上げていく作業を同時に行わなければならず、現場にはピリっとした緊張感が……。
セリフ、もっとゆっくりでいいから、ドスを利かせて」「もっともっとドスを利かせて」「声を低く」とセリフに関して、「グっと睨んで!」「上目遣いで」などと目線に関して、「指先を伸ばして鋭く」などと手の動きひとつに関しても、堤監督から事細かに指示があり、ひとつひとつ丁寧に演じていた大島さん。

指先までビシっと伸びています。
撮影の合間には……
堤監督「長いセリフだと、難しい?」
大島さん「そうですね。ずっと低いテンションを保ちつつ、ドスの利かせ具合が難しいです」
堤監督「できるだけ素がでないように、焦らず低く、テンポと落とすことを心がけて」
大島さん「分かりました」
などと、大島さんは常に堤監督のそばにいて話し合い、麦秋の存在感と緊張感を作り上げていました。指示されたことを頭に入れながら演じるって凄く大変だと思うのですが、大島さんは勘良く瞬時に対応(素晴らしい!)。もちろん、撮影の合間には殺陣の動きを自主トレしたり、アクション監督の諸鍛冶さんに相談したりと、練習量も半端じゃないんですけどね。

殺陣の動きを繰り返して覚える大島さん。

アクション監督の諸鍛冶さんと相談中。
そうそう、試写会の舞台挨拶で田中哲司さんが「アクションのときの“シュ”っという声が気になった」というお話をされていましたが、麦秋は戦いながら、“シュ”っという声を出しています。それは、「アクション中は常に“シュ”っと声にだして、息の音をとらせてください」という堤監督からの要望。「 “ボクシングの練習みたいですね〜、こんな感じですか?」と声のトーンを確認してから本番を迎えていた大島さんは「”シュッ“って声に出した方が、力が出るかも!」とポツリ。(事実、スポーツをする時に声を出す(息を吐き出す)と瞬発力を発揮できると言われていますから、理にかなったアイデア。堤監督の発想力、さすがです!)。本編では音楽が流れているのでハッキリとは聞こえないと思うのですが、耳を澄ませば“シュ”という声が聞こえるかも!?

撮影後、「本番中は本気になり過ぎて、自分で自分が分からなくなってしまった」と大島さん。
アクション部分は、基本的に1カット長い回しで撮影されているので、麦秋の流れるような動きに注目してご覧ください。

ラジコンヘリからの空撮も必見!

にこやかな笑顔は封印!本番中は、鋭い表情の麦秋に!
ではでは、今夜8時57分から、『ヤメゴク』第1話の放送ですので、お見逃しなく!!

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