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現場レポ〜一筆書かせて頂きます〜

木曜ドラマ劇場『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』#10・最終回 6月18日 よる9時〜放送
【40】麦秋、投げ飛ばして、燃やす!
みなさん、こんにちは。
本日の東京は小雨が降ったり止んだり、何だかスカッとしないお天気です。
みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?寒くはないですか?
ちなみに、チーム@ヤメゴクは最終回のロケ!!
最終回は……どこを語ってもネタバレになってしまいそうなんですが、今日は、あの人がっ!!う〜ん、人間って怖いですねぇ……。
と、しんみりしている場合ではありません!
その前に!!今週木曜日は第9話の放送。最終話を語るなんて、早すぎますよね。
そして、本日は8話でお届けできていながった撮影エピソードを紹介します。

橘麦蒔の離脱承諾書を麦秋が燃やした“足抜けコール”シーン!
離脱承諾書を翔に渡したくないため、麦秋は軽々と翔を投げ飛ばしましたね……。このシーンを思うと、8話のラストで麦秋に投げられなかった翔の思いの強さが感じられて、ウルっとしてしまうWEBスタッフですが、そんな撮影はというと……ドライ(リハーサル)前、「腕を押して翔の重心を利用して倒すとか……どうしようか?」とアクション監督の諸鍛冶さんは大島さんと北村さんと“投げる動き”の相談。麦秋は力で投げているのではなく、相手の力を利用して投げているので、ドライの動きに合わせて諸鍛冶さんがアイデアを出してくださいます。この時も、ドライで麦秋と翔のやり取りを見た諸鍛冶さんから「翔があまり強く麦秋の腕をつかまない、優しい感じだから、腕をひねってその勢いで投げ飛ばすのがいいと思うんだよね」と2人に提案。実際に諸鍛冶さんとアクションスタッフが実演し、大島さんと北村さんはあっという間に動きマスター。

諸鍛冶さんと練習する大島さん。

大島さんと北村さん、自主練習中です。

動きが固まるまで、マットを敷いて練習。
そして、テストが行われ……
大島さん「すっごく気持ちよく(翔が)回りますね!」
北村さん「えへへ。空中で回ろうか?(笑)」
大島さん「いいですねえ。ちょっと常に浮いていて欲しいです(笑)」
北村さん「やったる!(笑)」
と、空中技!?を宣言をした本番では、見ていて気持ちいい回転を披露してくれた北村さん。(空中を回転してはいませんが(笑))
大島さん「すごーい!!」
スタッフ「リーゼントが揺れてましたよ」
北村さん「それ、大事!(笑)」
と、一同は大爆笑!
オンエアでは、揺れるリーゼントがあまり映っていませんでしたが(泣)、今後もリーゼントに注目していてください。

そして……こちらも、泣く泣くあまり映っていなかったのですが、転んだ翔に佐野が駆け寄る部分。転んだあとの体制にもこだわっていた北村さんは、四つんばいに!すると、佐野(勝地さん)が「三ヶ島さぁ〜ん」と翔のお尻の辺りに駆け寄り……「これ、ちょっと恥ずかしい体制やわ!」と照れる北村さん。

翔に佐野が駆け寄るシーンを撮影中。
そんな北村さんの姿にスタッフは笑いが止まらず……。
勝地さん「セクシー過ぎます(笑)」
北村さん「これ、女性が見たら引くかな?」
大島さん「う〜ん。どうかなあ(笑)」
北村さん「これ、他のスタジオ(で撮影している)人もモニターで見られるんでしょ。やめようかな…恥ずかしい」
田中さん「そっち(翔と佐野)に気が取られるよ(笑)」
大島さん「確かに!2人見ちゃう(笑)」
スタッフ「何かの儀式みたい(笑)」
北村さん「どんどん恥ずかしくなってきた〜(笑)」
と、大盛り上がり。
こんな風に細かな動きも話し合いながら作り上げる雰囲気のいいチーム@ヤメゴクです。
(残念ながらカットされていたので……Blu-rayやDVD化された暁には、ご覧いただけるといいのですが……(希望))

続いては、離脱承諾書を燃やすシーン!

わざわざ貰った承諾書を燃やすなんて……。
翔のライターを使って燃やす事になった大島さんはカチャカチャと、ライターの火をつける練習をしていたのですが、そんな姿を見ていた北村さんと勝地さんが「こうやったらつけやすいよ」とライターの使い方を大島さんにアドバイス。「意外と難しいですね」と大島さんは練習を重ね、テストから紙を燃やしてみることに!スタッフから「手とスカート気をつけてください」と声がかかり実際にやってみる大島さんは……紙が燃えだしてからも数秒にぎり続け……「だ、大丈夫?」と驚くスタッフに、「 “大丈夫です。きれいに燃えつきました”というセリフがあったので……」と平然と答える大島さん。その余裕な表情に、「無理しなくていいので、いいところで下に落としてください」と白石監督はヒヤヒヤしながらも、満足げ。

メラメラ燃えてます。

「嘘でしょ!」の室長、WEBスタッフは結構好きなんですが……みなさん、いかがですか?

「哲司さん、足の裏、痛くなっちゃうでしょ」と北村さん。
そして迎えた本番では……やはり、といいますか、もちろん、ギリギリまで粘ってから紙を床に落としていて……「意外と熱かったですけど、いい感じになったのでよかったあ〜」と大島さんは満面の笑み。さらに「燃え尽きなかったので、“きれいに燃えました”とセリフを変えてしまったのですが、大丈夫でしたか?」と気にする余裕も!!
大島さんの度胸に感服した一同でした。

重く辛いシーンも多いですが、足抜けコールは和気藹々。楽しく過ごしているので、みなさん、第9話以降の足抜けコールがどうなっていくのか……注目してご覧くださいね。

<追伸>
「登場人物キャラクター紹介」に山口紗弥加さん演じる有留章子をアップしました!こちらも合わせてお楽しみください。

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