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現場レポ〜一筆書かせて頂きます〜

木曜ドラマ劇場『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』#10・最終回 6月18日 よる9時〜放送
【35】第7話はいかがでしたか?
みなさん、第7話はいかがでしたか?
麦秋が橘勲の娘?!
麦秋が初めて自分の過去を語りましたね……。
警視庁にいます警察にいたい警察を出たら来れなくなります警視庁にいます警察にいたい警察を出たら来れなくなります」と呟き続ける麦秋、そして、谷川に土下座する麦秋に……胸が痛くなった方も多いのでは?

ひとり法令執行命令室にて早朝から深夜まで働かされ退職を迫られ、それでも父の遺言を励みに警察官を辞めないと心に決めた麦秋。その結果、麦秋は自宅に帰ることなく足抜けコールに住み続けている。そして、翔に「これだけのことをお願いする時はしっかりと頭 を下げるのがカタギです」と迫ったことがありましたが、それもまた過去に麦秋が受けた行為だったのです。

撮影は夜から深夜にかけて行われたのですが、快活な麦秋が変化していく過程、谷川との対比を大島さんは谷川を演じる山口さんや坪井監督と話し合いながら撮影。

指先からも緊張感が伝わりますね。
かなり集中されていたので、会話の内容までは聞き取れなかったのですが、何かを悟ったかのように、“表情や口調が切り替わる瞬間”を大島さんは丁寧に演じられていました。

麦秋と谷川、シルエット気味の姿が……立場の違いをあらわしているかのよう……
ボロボロなって引きずり出される麦秋の姿は痛ましく……モニターを見ていて切なくなってしまうほど。法令執行命令室(通称・追い出し部屋)から出され、谷川をにらむ瞳は……心に闇を抱えた現在の麦秋に切り替わっていて、驚いた方も多いのではないでしょうか?

目力、強すぎ!
タバコを吸いながら麦秋のことを考える翔のシーンでは、「夜中で誰も居ない。喫煙室が故障中と分かっていても、タバコ吸わずにはいられない感じ……」と坪井監督から要望があり、タバコを吸っているようで吸っていない、ふかすだけの仕草を加えていた北村さん。

麦秋の過去を知った翔……。本番前には、ひとり喫煙室(のセット)に入り、集中していた北村さん。
一方、大島さんは天井を見つめたまま、まばたきもせずにダンボールハウスの中に居続け……。
その姿に、満足そうにうなずいていた坪井監督でした。

みなさん、第7話はいかがでしたか?
感想はファンメッセージに書き込みお願いします。
そして、第7話は勲、章子、遥など、それぞれに変化があり、加えて楽しそうな流しそうめんシーンもありましたので……その撮影の様子は後日お届けします。

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