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![]() ![]() かつ、先生方は話し合いを経て“学級解体”を選択し、クラスの壁を超えました。そのメリット・デメリットに関しては、後日先生方に書いて頂くとして、その結果として、103人が一同に会する場として体育館がよく使われます。初めて体育館に足を踏み入れたその日、目に飛び込んできた旭東小学校の校歌に私は驚きました。その三番です。 ♪自由の枝盛か あの声は 万葉のうた 雅澄か 道ひとすじに さあ生きよう 心も 体も きたえつつ のびゆく のびゆく 旭東の子♪ この枝盛は、あの植木枝盛か? 後日、教頭の福本誠一先生に自転車を借りて、およそ5分、そこは植木枝盛(1857年:安政4年〜1892年:明治25年)生誕の地でした。旭東小学校の子ども達は、自由民権運動の理論的指導者にして闘士・植木枝盛の後輩たちだったのです。 ![]() そんな問題意識を持って少し調べ出したところ、またまた驚きました。 ![]() ![]() 明治は遠くになりにけり、などと言っている時では無い様です。この“自由”の思想は、メディアリテラシーに新たな生命を宿すかも知れません。 次回も植木枝盛について記します。 「子どもとテレビ」プロデューサー TBS・大野照夫 |