![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() 自然との共生を語る牧野博士の言葉を、記念館で見付けました。 『人の一生で、自然に親しむということほど 有益なことはありません。 人間はもともと自然の一員なのですから、 自然にとけこんでこそ、はじめて生きているよろこびを 感ずることができるのだと思います。 自然に親しむためには、まずおのれを捨てて 自然のなかに飛び込んでいくことです。 そしてわたしたちの目に映じ、耳に聞こえ、 はだに感ずるものをすなおに観察し、 そこから多くのものを学びとることです。』 人間が持つ傲慢な心を捨て、無欲になって自然に溶け込む。老子の無為自然に繋がる、この東洋の精神こそ「21世紀の環境文明」を拓く原動力になるのではないでしょうか。 |