今週水曜日はBIRZ発売日。ローゼンメイデンを楽しみにしていますが、今回に限ってページを開くことに躊躇を覚えそうです。 前回、巴が桜田宅に連れて来た金髪の女性のために、雛苺が悩み苦しむ事になりそうに思えるからです。 ドールズの中で一番、天真爛漫な笑顔が似合う雛苺。この娘の笑顔には全てを包む力があります。自身の悲しみさえも。原作2巻6話で巴を助けるために真紅への敗北を受け入れた時「いいのよ。雛苺はもう独りではないもの。お話が出来なくなっても巴は雛苺を側に置いてくれるかしら。」 こんな悲しい台詞を笑顔で言えるキャラを私は他に知りません。 笑顔の天使、雛苺。私はこの娘が大好きです。葛藤に苦しむ姿は見たくありません。 でも、心を鬼にしてページを開きます。たとえどんな展開でも受け入れる様、心の準備をして。願わくばこの予想が外れます様に。
<TBS担当11/28> 物語が進むことが恐くなることってありますよね。 今後の展開やいかに!? (木村) |
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