TBS「北京オリンピック」

　【北京共同】15日夜のフィギュアスケート女子SPに向け、坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜の日本勢が14日、会場の首都体育館近くのリンクで調整し、ジャンプを入念に確認して本番に備えた。
　坂本はSPの曲をかけて演技後半のフリップ—トーループの2連続など全てのジャンプを決め、好調ぶりをアピールし「いい感じですね」と笑顔だった。樋口は大技のトリプルアクセルを3度着氷。17歳の河辺も武器の3回転半を降り「ちょっと緊張しているが、頑張りたい」と話した。
　ドーピング違反があったものの出場可能となった15歳のカミラ・ワリエワ(ROC)も姿を見せ、4回転や3回転半を練習した。(共同)

写真:公式練習で調整する坂本花織=北京(共同)

写真:調整する樋口新葉=北京(共同)

写真:公式練習で調整する河辺愛菜=北京(共同)