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フィギュア団体メダル授与式なし ワリエワ問題でIOC


 【北京共同】国際オリンピック委員会(IOC)は14日、北京冬季五輪のフィギュアスケート女子でロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワに発覚したドーピング問題で、大会期間中に団体のメダル授与式は実施しないと発表した。ROCが優勝し日本は3位だった。
 ワリエワが15日から始まる個人種目で3位以内に入った場合も、メダル授与式を行わない。ショートプログラム(SP)でフリー進出可能な24位以内の場合は、25位の選手もフリーに進むことができる。今後の処分などの可能性も考慮してIOC理事会が判断した。(共同)

写真:フィギュアスケート団体で優勝し、喜ぶカミラ・ワリエワ(左から4人目)らROCの選手たち=7日、北京(共同)
2月14日(月) 20:15

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