ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

今もまだ涙が止まりません。
私はこの間三人目を産んだばかりですが、もし死産になってしまっていたら果たしてこのご夫婦のようにちゃんとお見送りできたのか考えてしまいました。おそらく泣きじゃくってとても無理だったと思います。強いご夫婦だなぁとドラマながら思ってしまいました。
無事に産まれてくるって本当に奇跡なんですよね。
疲れているとお風呂に三人いれるのがしんどくて、早くして！と思いながら入れていましたが、一緒にお風呂に入れる時間を、毎日の一瞬一瞬を大切に過ごしていこうと思いました。
来週も楽しみにしています。

私には二人の子供がいます。子供に怒ることの多い自分を常々、母性が弱いのではないか、母親としての愛情が薄いのではないか、と悩むことがあります。
今回のお話の中で、今橋先生の説明に対して放った大松さんのご主人の言葉にも、そう思う気持ちもわかる気がする、と思った自分が情けなくなりました。
でも、西山さんがすでに亡くなっているあかりちゃんを、通常の妊婦さんと同じように陣痛に耐えながら出産しなければいけないシーンを見ていて、どんな状態でも生きて生まれてきて欲しかったはずだ、と思う自分がいました。
私は感動しいで、すぐに涙ウルウルになりがちなのですが、気づけばコウノドリでは前作から通して毎回感動しっぱなしだったのに、リアルタイムで声を上げて大泣きしたのは、西山さんの出産シーンが初めてでした。
二人の子供に生まれてきてくれてありがとう、ここまで育ってきてくれてありがとう、そのことが何よりも自分の幸せだと思えるシーンでした。

先週の予告から死産の話かなぁと、ドキドキ…やだなぁと、思っていました。正直。
私も6年前に36週で原因不明の死産を経験しています。
現在はふたりの子供に恵まれているので、今日は冷静にドラマを観れました。
当初はことばに言い表せないくらいの、辛く悲しい現実が何年も続きました。上の子が無事に生まれるまで。
ドラマはきれいに結論付けられてるけど、死産後の生活は経験した人にしかわからない。
元気な赤ちゃんが産まれるということは、本当に奇跡なんだと、全ての人にわかって欲しいです。

10年前に今回の西山さんと全く同じ経験をしています。初めての赤ちゃんで37週で死産でした。
胎動がないのに気づき病院に行きましたが、もうすでに赤ちゃんは亡くなっていました。
5話ではあの時と全く同じ場面が出てきて息ができませんでした。エコーをしてる先生が首を振る姿、産声を聞けない出産、全てがリアルすぎて涙が止まりませんでした。私はショックで赤ちゃんに会えず何もしてあげられなかったことを今でも悔いています。だから西山さんご夫婦が赤ちゃんに寄り添ってあげている姿に暖かい気持ちになれました。もう10年になりますが、誕生日には戸籍にないあの子を供養している寺に歳の数の花を持って行っています。5話を観るのが正直怖かったけど、今は観てよかったと思っています。
出産は奇跡だと多くの人に伝えたいです。

先月末3人目を出産したばかりで
とっても感情移入してしまった5話。
実際、自分の子が...なんて考えたら
今も涙が止まりません。
当たり前に元気な子が産まれて来るなんて
思っちゃ駄目ですね。
産まれてきてくれた事に
私を母に選んでくれた事に
初心に帰って感謝できました。
是非とも男性に観てもらいたいドラマ。
妊娠・出産の大変さとか感動とか
言葉では伝わりにくいことが
伝わるドラマだなと思います。

涙の止まらない回でした。原作で読んでいなかったのでまさかエコーで心音が確認できないという展開になるとは思ってもおらず、西山さんの突然の悲しみが伝わってくるようでした。
西山さんを演じられた役者さんがとても素晴らしく悲しみの中であかりちゃんを出産する姿、お母さんとして抱きしめてあげる表情など、胸を打たれました。
本当に悲しい回でした。でも今回も小松さんの優しさにも救われた気がしています。自分は不器用な助産師だから、いつもと同じようにしかできない。出来るだけ悲しくないお産にしたい、こんなようなことをあたたかいまっすぐな言葉で伝えてくれる助産師さん、本当にいてくれたらいいですね。
来週は加瀬先生登場楽しみです。でも加瀬先生がいるということは大変なことが起きるんですよね…。
そうそう、プリンを食べるか長ーく考え込んでいた四宮先生笑えましたね！

あと、ここに助産師や看護師の卵さん、産科医を目指す小中学生の方からのメッセージがたくさんあるのが素敵だなと思ってます。

私も以前子どもを死産したことがあります。
妊娠したら当たり前のように出産できると信じて疑わなかったけど、子どもを亡くしてはじめて元気な子が産まれてくるのは当たり前なことではなく奇跡なんだと知りました。
もう5話は自分のときと重なることが多く涙がとまりませんでした。
あかりちゃんの出産や退院のとき普通の出産のようにおめでとうと言ってもらえて不謹慎かもしれないけどとても素敵で私だったら嬉しいなと思ってしまいました。
これからも応援しています。

３年前に第１子を臨月で死産しました。出産後に胎盤と臍の緒に少し問題があったのが分かりました。

私自身はその後、２人の子を授かることができましたが、臨月が近づくにつれて不安が増して、また同じようなことが起こったら…と毎日胎動を確認していました。第２子は元気に産まれてくれたのに呼吸がうまくいかずにＮＩＣＵに入ったりと、本当に赤ちゃんが元気に産まれるのは奇跡だと思います。

ドラマを見てあの時のことを鮮明に思い出して号泣しました。幸せなお産ばかりではないこと、たくさんの方に知ってもらえたらいいなと思います。そして悲しいお産がなくなる日がきますように。

私は死産ではなかったですが妊娠2カ月で胞状奇胎で掻爬しました。エコーで赤ちゃんの心拍がまだ確認出来ないから次は来週来てくださいと言われてつわりがひどく初めての妊娠でつわりの辛さも楽しむ感情だったのを覚えてます。お腹が痛くなり出血もありもしかしたら流産するのかな？と不安に思いながら病院に行ったらエコーで胞状奇胎ですね。入院して掻爬しましょうと言われ主人も私も落ち込んでいたのを思い出しました。産科病棟だったのでもちろん普通に出産後のママさん達がいて3時間毎の授乳は辛いねー。などと言う声が聞こえてきて夜に誰もいないホールで一人で泣きました。それから3年後再び妊娠する事ができ赤ちゃんの心拍がエコーで確認出来た時は凄く喜び無事出産出来ました。
赤ちゃんが何事もなく誕生するという事は
どれだけ有難いことか、。身をもって経験し無事に産まれてくれさえすれば他は何も望まないと思ったものです。今回のご夫婦の姿がとても辛くそして例え死産だったとしても立派な父親と母親になってそばで支えてあげた小松さんの姿が胸にしみました。ドラマなんだけど現実に近い内容に改めてこのドラマの素晴らしさに嬉しく思いました。

いつも涙なしでは観れないですが、今回は涙が止まらず号泣してしまいました。
産声のない出産…辛すぎます。
あの辛い陣痛は、やっと赤ちゃんに会える！という気持ちで頑張れるのに…
今こうやって2人の子供に恵まれて、元気に産まれて来てくれた事、本当に奇跡なんだなと改めて感じました。妊娠したら元気に産まれてくるのが当たり前なんかじゃないんですよね。。