ファンメッセージ：金曜ドラマ『コウノドリ』

毎週金曜日、コウノドリを視聴させていただいております。
私も８月２９日第二子の女の子を死産で亡くしました。２４週でした。
今回の第５話を視聴させて頂いた時、自分と重なりました。正直声をあげて泣きました。私の子供も原因不明の死でした。上のお兄ちゃんが赤ちゃんいない？ってたまにお腹を指差して悲しそうな顔をするのです。凄く心が苦しくて、まだ、これからも傷が癒える事はありません。上のお兄ちゃんは１６５６ｇで
未熟児として生まれてきてくれました。それから急激に大きくなり３歳になった今は４才に間違わられる位大きくなってくれました。これからの成長が楽しみです！
次回楽しみに待っています。是非、最終回まで見させて下さい！最後に、映画化して下さい(*´∇｀*)
美空(みそら)ママ

毎週拝見させていただいております。
昨日のコウノドリは、本当に感動して涙がとまりませんでした。
特に先生方がなくなったあすかちゃんをかわりばんこにだっこして、パパ、 ママおめでとうというケーキがでてきたときは本当に号泣号泣でした。
お産はなにがあるかわかりませんね。
元気なお母さんでも本当になにがあるかわからない。
これからの放送がすごく楽しみです。
本当にコウノドリは、夫婦でみてほしいですね。

私自身、1900グラムでヘソの緒がチャーシューの豚肉に巻き付けるタコ糸のように全身に巻きついた状態の死産、と産科の先生に言われての出産だったそうです。今はありがたいことに健康体ですが、妊娠6ヶ月から切迫早産になりかけている、といわれ自宅安静をしています。現在妊娠35週、原作で今回の話を知っていましたが、暗い内容に気持ちが引っ張られる不安もありつつ、見ました。人間が産まれるのって、本当に不思議なことだな、と思います。だからこそ、とても尊いもので……旦那さんや義母や友達が、ご飯を作ってきてくれたり食器を洗ったりしてくれて、いろんな人のおかげで妊娠を継続できています。お腹のなかにいる時から子どもにいろんなことを教えてもらってます。このドラマは、それを改めて認識させてくれる、貴重なドラマです

５話、見返すほどに涙がこみ上げるお話でした。
切迫早産・死産の話ももちろん感情移入しましたが、動脈管開存の話も六年前に24週で緊急ガイザーとなり生まれた息子が同じ手術経験をしている私にとっては昔の息子を思い出し心の奥が締め付けられました。すぐ手術を受けて成功しましたが、超低出生体重児の上に、脳室内出血や腹腔内出血などの合併症を既に起こしていた息子は必ず障害が残りますと言われており、助けることが息子の為になるのか、障害を持つ息子を愛せるのか、妊娠する前に戻りたいなど、現実を受け入れられず、大松さんのようにものすごく不安定になっていました。ただひたむきに生きようとしている息子、白川先生のように息子を助けようと毎日付きっきりで診て下さっていたNICUの担当医、泣き叫ぶ私を何もいわずに寄り添ってくれていた助産師さんやNICUの看護師さん、沢山の方々のおかげで色々な障害を持ちながらも息子は毎日笑って側にいてくれています。そしてあんなに泣いていた私は今とても幸せです。

コウノドリ5話観ました。
予告からして切迫早産で長女次女ともに入院生活をしていたので自分と被るなと思っていましたが・・
状況は違いますが、前日迄確認出来ていたのに心拍が確認出来ず。ドラマと同じで思いだし涙が止まりませんでした。お母さんの生ではないと主治医には
言われたけど今までの生活で何かが悪かったのではないか？食べ物が悪かったのではないか？色々な事が過り自分を責め立てました。仕事中は仕事に集中し
大丈夫だったのですが一人になると思い出し
今までの生活に戻るのに数ヵ月かかりました。
ドラマの中でいっていた四宮先生がいっていた『俺は謝らない。次の出産に繋げる』と言っていましたが、当時はそこまで考えられず。勿論前に進まなければならないのですが寄り添って貰いたいのが当時の気持ちですね。その後次女を妊娠しましたが、気が気じゃありませんでしたが無事出産することが出来ました。
毎回辛い話ですが今回のが経験上一番辛かったです。

私は2人目が無脳症でした。10カ月まで育つけれど生まれて5分と生きられないと言われ、6カ月で生みました。
そのあとにできた息子は切迫流産で入院し、長いこと点滴をして病室で過ごしました。7名の大部屋。17歳のお母さんもいました。流産組と早産組がいて、毎朝の心音確認で、流産組の心音確認が数分かかり、音が聞こえるたびに「良かった〜今日も生きてる」と思いました。私は医療の進歩で薬を投与し、無理やり生ませる、無理やり死なせないということに疑問を抱いていました。
先に17歳の子が2日がかりで生むんでヘロヘロながらもピースサインを私らに送ってくれました。
そのあとも早産組が生んで退院しましたが、あとで、流産組も全員元気な子を産んだと聞き、私は死なせない医療の力もいいものだと思いました。そしてその6年後、その時生んだ子は交通事故で亡くなりました。
1度だけ、スーパーであの時の17歳の子とすれ違うことがありました。その後も子どもを生んだようでした。あの日うちの子も元気に生んだのに、このドラマで翼君の次に生まれた子がまさか亡くなるなんてこと、ドラマでもないんだろうなと思いました。

私も、今年の1月、第二子を32週で子宮内胎児死亡、死産しました。私の場合、出産方法が帝王切開で、死因は21トリソミーでした。

この回の放送、予告で内容が死産だろうと思っていたので、見るのを躊躇しましたが、どのように描かれるか気になり、見てしまいました。泣きました。1番泣いたのは、矢沢心さんが、お友達ママのお腹の中であかりちゃんが亡くなってしまったのを知って、泣くシーンでした。
何だか嬉しかったのです。ありがとう、って思いました。
死産した苦しみは、死産した人にしかわからない、と私は思っていて、それが孤独というわけではなく、仕方がないと思っていました。
でも、こうしてドラマで再現されて、亡くなった子どもの為に、心さんが泣いてくださって、私の心が何だか救われました。
そして、沢山の方がドラマを見て、反応してくださっている。テレビの力は、凄いです。

女優、俳優の方々も、難しい演技だったと思います。ドラマにしてくださって、ありがとうございました。

双子の母親です。
是非、双子の妊娠出産を扱ってほしいです。

西山さん、あの時の私を見ているようでした。
今年になってすぐ、初めての子が35週で死産となりました。
34週まで仕事をし、これから赤ちゃんのことをゆっくり考えてあげれると思っていた矢先の出来事でした。
胎動がないことに気付いて病院に行き、お腹の中で亡くなっていると先生に告げられました。
昨日まで動いてたのに…
経過もずっと順調だったのに…
何で？どうして？何が悪かったの…
私のせいではないと言われても、私のせいだと責めました。
本当に辛かったです。今でも辛いです。

妊娠し、経過を辿り、無事に出産出来ることが当たり前ではありません。
悲しいお産があることを知ってもらえる機会を作っていただき、ありがとうございました。

助産師の活躍、素晴らしいと思います。
番組内では
アドバンス助産師について触れられておりませんが
是非、（アドバンス助産師であろう）
小松助産師には
その仕事の重大さをアピールしていただければと
思っています。