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- 【11】答えのない選択
- 2015.11.8 Sun.
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なんとなんと11月に入って初更新。
あーーー、もう8日も経っているのに…。
監督からもさぼっているのでは?と疑惑をかけられ、
後輩のプロデューサーからもP日記を舐めてるのか!と怒られ、
今朝、書きかけた日記を急いで、デスクトップに保存したつもりが
PC内の見たことも無いどこかのメモリーの奥底に保存されるという悲劇が…。
そんなことはどうでもいいですね!!
第4話はいかがだったでしょうか?
「切迫流産」がテーマでした。
このお話は、コウノドリの原作者の鈴ノ木先生、
そしてドS担当編集の小林さんとお話させていただいたときも
すごく強い思い入れのある話だとお聞きしていました。
コウノドリのお話を作るとき、このコウノドリは何を伝えたいのか、
どこに着地したいのか、迷うときが出てくると。
そんなとき、もう一度コウノドリの原点を思い出すのに読み直すのが、
この1巻にある「切迫早産」だそうです。
放送でもありましたが、最初に、サクラが田中夫婦に選択を突きつけるときのセリフについては、
台本が出来た後も、綾野さん、監督と話し合いを続けました。
「元気に育つ可能性は50%」、その事実をサクラはどう捉えて、どういう思いで話すのか、
田中夫婦がそれを聞いたとき、どんな風に感じるのか。
ひとつひとつのセリフが本当に難しかったです。
答えのない選択、その前で患者は…、家族は…、医師は…、どうすればいいのか、
最初にこの話を読んだとき、深く考えさせられました。
それはOAが終わった今も、全く変わりません、
ただ、サクラと下屋の夜の廊下での会話、そこに一つの答えがあるのかな、とも思い始めています。
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