現場レポート

当時の雰囲気を再現するため、呉市の古民家を移築

2018.6.25

本日、30秒スポットを公開!
7月15日スタート&初回は25分枠大…と次々情報が発表されました。
放送まで残り20日です。

さて、物語は昭和19年頃の、軍港として栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、呉市に当時から建っていた古民家を緑山スタジオのオープンセットに移築し、北條家のシーンの撮影を行っています。

呉市役所の協力のもと今年1月にドラマに協力していただける古民家を募り、大正15年に建てられたこの建物と出会いました。そして3月中旬に解体を開始、4月上旬から建築を開始しました。

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5月頭の番組の取材会時(↑)ではまだ建築途中でしたが、この数日後のクランクインには見事完成!

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築92年の歴史を感じさせる傷や汚れは味わいとなり北條家を包み込む。激動の時代を静かに見つめていた古民家が、この作品により一層の深みを与えています。
雰囲気溢れる北條家にもご注目ください!

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