日曜劇場『グランメゾン東京』

番組情報

木村拓哉さん×玉森裕太さんインタビュー

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祥平くんは尾花に対して憧れがある役どころですが、
玉森さん自身が木村拓哉さんに対して素敵だなと憧れるところ、
木村さんは、自分が人生で触れ合った同性の中で、
自分の人生を変えるような発言をした方はいらっしゃいますか?
玉森
木村さんは笑顔が素敵です。あと…僕が中学生くらいの頃に好きだった女の子が、みんな木村さんのことが好きで「すげえなあ」と思っていました。偉大な人のイメージですね。
歌う前と歌っている最中と歌い終わったあとの表情が全然違うんですけど、僕は歌いながらの笑顔がすごく好きで、何回か僕もチャレンジしたりしました。
でもっ!自分がやると全然ブサイクになっちゃう(笑)。なんか違うかなって…
木村
大丈夫。舞祭組のほうじゃないから(笑)
玉森
(笑)
木村
彼とはジェネレーションの差があるので、その差を光栄に思うし、照れくさい部分もあるし…
歌っている時の笑顔はこぼれ出るものなんですか?
木村
わかんない(笑)!どのことを言われているのか、自分でも。
玉森
僕がたぶん研究していた時の曲は、素だと思います。
木村
研究は…しないでくれる…(笑)?
僕は出演者しかり、出演者ではない技術スタッフも、自分自身に筋を通しているような男性は、素敵だなあと思います。そういう方に、それは出演者だろうが、スタッフだろうが、親指を立てられた時は、嬉しかった。
現場のプロフェッショナルな方とたくさんやられているんですね
木村
毎回いらっしゃるし、毎回そうです。プロじゃない人は現場にいないので。
だから、すごいカメラマン、すごい照明さん、すごい音声さん、すごい美術さんに囲まれて日々撮影をしているので、皆さんの本気を感じると、キャッチボールじゃないけど「向こうがその球投げてくるんだったら、こっちも投げ返さないと」という気持ちになるし、本当に手を抜いている人がいない。今までにも先輩たちから、そういう背中を見せてもらっていただいていたし、今回もそういう魅力ある人だらけの現場です。