鈴木京香さんインタビュー
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- 台本をもらって
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お話をいただいた直後もとても興奮したのですが、それ以降も台本が来るたびに喜びを噛みしめています。お話もすごく面白くて、私は食に興味がある方ですが、どんな方が観ても新しいドラマだと感じていただけると思います。料理の専門的な知識も増えそうです。
木村拓哉さんとご一緒するのは3度目になりますが、何よりも木村さんと一緒に三つ星を目指すという役どころを、今の私の年代で出来るというのはとても有難いことだと思います。しっかりした倫子像をつくり、木村さんに付いていかなければいけないなと思っていますし、あとは「グランメゾン東京」の仲間たちと一緒に、素晴らしいレストランをつくりあげたいと思っています。 -
- 倫子を演じるにあたって
- 今回、倫子を演じるにあたり日常で料理するのと何が違うのかを念頭において演じなければいけないと思っています。家族にご飯を作るのと、お客様を招いて代金を頂戴して、お店で出す料理とはどういう違いなのか。今はまだ、同じものを作ってもプロとは違うものが出来上がると思いますが、プロとしての凄さを私が作るものでも出していかなければと思うので、今はなるべく所作や手際の良さにも気を付けています。実技のことで言うと、料理をするときは、フレンチシェフが使う包丁をお借りして準備をしています。