今週の俺塾!目指せ偏差値72!桜葉学園!

塾には入らず、佳織と二人三脚で勉強することにした桜井家。しかし入れるものなら塾を利用しない手はない!困難な壁にぶつかったからこそ分かる原作者・桜井信一さん監修のもと、ドラマの信一が進める桜葉学園受験までの道のりを追いながら、受験ポイントを解説します!

第1回

俺と佳織が中学受験を決意したのは、小学5年生の夏。
でも、中学受験塾の担当者に、「受験の準備には遅すぎる」と言われてしまった!

信一は佳織の入塾テストの結果を見て、まさかこんなに出来ていないとは考えていなかった!
そこでいきなり壁にぶつかったと言えるだろう。

俺からの中学受験指南!
『小5の夏休みまでに入塾しよう』

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中学受験にはいくつかの「不可解な常識」がある!
この常識から外れた道を選ぶのはとても勇気がいるんだ。
結果が思わしくなかったとき、常識を無視したその行動が原因と思われてしまうことが怖いのかもしれない。
まずは、“中学受験の不思議な常識”〈その1〉!
『入塾するタイミングは新小4からがベスト』

結婚適齢期だって世間が勝手に決めているんだ。思い立ったが吉日だ!
でも、あまり早すぎると遊べない、なんて聞くけどさ…。

桜井信一流のアドバイス

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中学受験の算数は小5で習う「割合」「比」「空間図形」を習うまで本格的な勉強に入れないんだ。だから、そこに間に合えば大丈夫だ! 小5の夏休みまでなんだろうな。
でもやっぱり心配だって?
塾に通い始めると偏差値に一喜一憂する日々が続くし、受験には残酷な結果がつきものだ。
入塾した途端、そんな結果だらけの現実にぶち当たるかもしれない。
そんなとき、お母さんと一緒にこう言ってほしい。
「新小4から入れば良かったね」

「何? 言い訳がましいって?」

じゃあ諦めずに与えられた期間を濃いものにするしかない!
俺ならそうするよ。


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