現場レポート

Vol.34 2017年3月17日

桜咲く笑顔の春がやってくる!

「下剋上受験」最終回までご覧くださいました皆さま、本当にありがとうございました!
佳織ちゃんの第1志望の桜葉学園は残念ながら落ちてしまったけれど。香夏子さんのおかげで「制服がかわいい」星の宮女学院への受験ができ、そして合格することが出来ました!

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やったーーーーー!!!!!!

このシーンは「下剋上受験」、最後の最後の撮影でした。みんなが揃って笑顔になれる、これぞこのドラマのラストを飾るにふさわしかったです!リハーサルから緊張したり楽しかったり、笑顔の絶えない一同でしたが、佳織ちゃんのセリフのように「楽しかったね」という言葉がふさわしかったです。

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歌をうたって終わろう!

そんな「下剋上受験」の撮影を終えた出演者の皆さまのメッセージをお送りします。佳織ちゃん、信一さんたちより一足早く撮影を終えたのは、合格結果も先に出た麻里亜ちゃん、徳川さん父娘でした。

徳川麻里亜役:篠川桃音ちゃん

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「お金持ちじゃないんですけど、お嬢様に見えるように出来たんじゃないかな、と思っています。ありがとうございました!」

徳川直康役:要潤さん

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「ぼくもそんなにお金持ちじゃないんですけど、社長に見えるように頑張りました。
ヒヤヒヤする役だったんですけれど、最後は奥さんも出てきてくださって、麻里亜の笑顔も戻って幸せな結末を迎えられて本当に良かったと思います。ありがとうございました!」

芳江役:山野海さん

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「これだけ涙あり、笑いありのドラマは久しぶりでした。最後は麻里亜お嬢様にも笑顔が戻って、本当に嬉しいです!」

そして、最初は信一さんの上司だったのに、途中から香夏子さんの上司となり、一夫さんとも実は仲良し?となった長谷川部長、手塚とおるさん。ラストのシーンは「終わりたくない!」と思っていらしたのか、珍しくNGを連発されていて「ぼくです!誰が間違えてもぼくのせいなんです!」とおっしゃっていました★
長谷川役:手塚とおるさん

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最後は2ショット決めるぜ!

「ものすごく濃密な時間を過ごさせていただきました。空間も濃密で、この会社の中だけで、かろうじてエレベーターに乗っただけです。ちょうど受験シーズンの放送で、身につまされる方もたくさんいたと思います。ぼく自身もとても記念になりました。」

そして桜井家を支え続けてくれたちゅうぼうの愛すべき仲間たち!

松尾役:若旦那さん

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「初めての連続ドラマで、めちゃめちゃ緊張してました!だけど皆さんのおかげで最後まで頑張れました!…まじめすぎます?」

竹井役:皆川猿時さん

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「佳織ちゃんが桜葉に落ちた時にうっかりシャンパンをあけちゃう、というシーンにも関わらず、全然開けられなくてご迷惑おかけしました。なのに最後もまたシャンパン開けられなくてすみません。握力強い俳優になりたいと思います!」

梅本役:岡田浩暉さん

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「本当にあっという間でした。ちゅうぼうのセットから離れがたいです。酒屋なのに下戸で、やっと飲めるようになったのはカンパリという設定が出来ました。こういう店で飲みたいですね!」

杉山役:川村陽介さん

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「本当に楽しい現場で、リハーサルから笑いがあふれ、笑いを耐えなければいけないところでした。どうもありがとうございました!」

会社の後輩だったはずが、桜井家の受験にはなくてはならない存在となった楢崎くん。風間さんご自身も楢崎くんのようにまじめで親身になってくれる温かい方でした!
楢崎哲也役:風間俊介さん

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「始まったときは会社の新人だったのに、まさか課長になるとは!ぼくの中では勝手に楢崎の成長物語だと思っていて、ぼく自身も楢崎と一緒に成長できたかな、と思っています。現場では皆さん楽しくて、笑いをこらえきれないことが多かったです。幸せでした、ありがとうございました!」

そして、愛すべき桜井家の皆さん。本当にご自分の役を愛し、その役の気持ちになって家族を愛して演じてくださいました!

桜井一夫役:小林薫さん

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「途中で「男は手に職があれば大丈夫」という人で、きっと大丈夫だろうと思っていたのに中盤から仕事がなくなって「やばい!」と思ってました。最後、お金にならないけどこれから繋がっていくんだろうな、と思っています。役者という仕事は「子どもができて、育てて、おじいちゃんになる」という段階を踏むわけではないので、「おじいちゃん役!?言われてみればそんな年か?」と考えていましたが楽しかったです。」

桜井佳織役:山田美紅羽ちゃん

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「初めてのレギュラーで、緊張したけれど楽しかったです!まじめでかわいくて元気な佳織という役が出来て嬉しかったです。終わってしまうのがさびしいです。ありがとうございました!」

桜井香夏子役:深田恭子さん

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「現代は女の人が強くなっていると言われていますが、このドラマは亭主関白というか、信一さんが引っ張ってくれていました。信一さん、一夫さんという二人の男性の背中がとても頼もしかったです。放送を見て、信一さんと佳織の絆はお母さんは入れないな、とも思っていて、二人の「な!」というのを一緒に言いたかったです。この冬を「桜井家」という温かい、むしろ熱い家庭でお母さんとして過ごせて幸せでした!」

桜井信一役:阿部サダヲさん

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「撮影の最後というのは、大体一人になってしまうことが多いんですけれど、今回はみんな一緒でとても嬉しいです!気遣ってくれたスタッフの皆さんに本当に感謝しています。ドラマのラストで衝撃だったのは、健太郎が受験していないということでした。楽しかったです、ありがとうございました!」

受験が終わっても新しい明日のために、人はまた努力し続けていくんです。
ラストシーンは新たな一歩。監督は「日常のまま終わりましょう」と話していて、ああ、これからも桜井家は日々、次の天井を越えるために頑張っていくんだな、と感じたHPスタッフです。

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また新たな日々が始まる

努力すれば夢が叶うというものでもない。だけど努力しなければ希望の扉の前に立つことだって出来はしないんです。そこにたどり着いたことで新たな扉を開くことが出来た佳織ちゃん、それはやっぱり努力してきたからに他なりません。
頑張ったからこそ笑顔の春を迎えた桜井家を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!受験をする人もしない人も、扉を開けるための努力を惜しむことのないように。今日が辛くても、明日の扉を開けるべく頑張るすべての人に、笑顔の明日が来ますように!

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