現場レポート

Vol.16 2017年2月3日

仲間と家族と助け合って受験に向かおう！

佳織の幸せのため、受験に取り組むには中途半端じゃいけない！と会社を辞めてしまった信一さん。だけど明日からのごはんはどうするんだ！しかも香夏子さんにもすぐには言えず、一夫さんが心配するのも仕方のないことです。

何やってんだお前は！

一夫さんは信一さんに、桜井家の長男として家族を路頭に迷わせるようなことだけはして欲しくないんです。
香夏子さんが信一さんのためにしようとしている苦労、それはとても嬉しいこと、だけど信一さんが勢いで会社を辞めてしまったのではと思っている間は、そんなことはさせられません。
ちゅうぼうで話す二人、松尾さんは親しい関係ではありますが、黙って二人の会話の邪魔にならないようにしてくれる心遣いです。が。
ものすごく真面目に真面目な話をしているはずなのに、阿部さんと小林さんの流れるようなお芝居がリハーサルではものすごく面白くて…
阿部さんがインタビューのときに「久しぶりのコメディー作品を楽しんでくださっていると思っています」とおっしゃっていたように、本当に演技が素晴らしい方だからこその面白さで、阿部さんも小林さんとのお芝居のときはお互いに負けないように？どんどん面白くて素晴らしいシーンになっていってます。
佳織のことを思う真剣なシーン、それを入れ込みながらもちょっと柔らかさを入れる阿部さん、小林さんに、現場の脱帽するしかありません。が、ちょっとばらしたい！松尾さんが出してくれたお茶を飲んで「まだ熱いよ！」という小林さんのアドリブで「ああ、一夫さんって猫舌なんだ★」と、微笑ましくなったHPスタッフです。

こんなに渋くて猫舌

仕事宣言をするシーンの深田さんは、香夏子さんの決意をしっかりと伝えようと、まっすぐに阿部さんを見すえます。途中、顔を上げるだけにしていたのですが、阿部さんが小林さんと深田さんの間を行ったり来たりするのを止めるかのごとく、体ごと向き直ることに！

あたしの気持ちなんて考えてくれてない！

桜井家の大黒柱は信一さんですが、そのお父さんである一夫さんも父親として黙っていられなかった。だけど信一さんの本気も分かって、そして香夏子さんの本気も分かって、そうしたらおじいちゃんとしても認めないわけにはいかない！大事な人のために頑張る人を応援するのは当たり前、それが桜井家！

それでこそ桜井家の嫁！

監督「はい、みんなそこで盛り上がってガッツポーズ！信一さんだけ乗り遅れてます。」
乗り遅れてるというか。いいのかこれで！自分で言い出したことだけれど、家族を巻き込み、友人を巻き込み、これからの桜井家の下剋上受験は一体どうなる！？

今週は原作本のプレゼントもありますので、まだ読んでない！という方は是非応募してくださいね。そして4話の感想もお待ちしています！

来週からは私が桜井家の大黒柱！

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