金曜ドラマ「MIU404」金曜よる10時

ゲストインタビュー:vol6香坂義孝役 村上虹郎さん

Q.出演の話を聞いたときの率直な感想をお願いします。

いただいた役が真面目な新米刑事というところが意外な感じがしました。自分がちゃんとした刑事を演じるとは考えたこともなかったですし、演じるとしても30歳を過ぎてからかなと思っていました。真面目な刑事ということで髪を切ったのですが、気合いを入れすぎて切りすぎてしまいました(笑)。

Q.香坂の印象を教えてください。

すごく真っ直ぐだなと。刑事についていろいろ調べたんですけど、なるだけでもすごいことなのに、さらに捜査一課に所属しているってことはエリートなんですよね。プレッシャーが大きい中、エリート中のエリートの志摩さんに、相棒として食らいついていこうとしていた。俯瞰で見たらかわいらしいけど、香坂は真面目だから周りが見えていなくて。監督には「若さゆえの勢いを出してほしい」と言われたこともあり、必死さを意識して演じました。役者になりたてのころのガムシャラな感じを思い出しましたね。

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Q.バディの志摩を演じる星野(源)さんと共演してみての感想は?

初共演なのですが、もともと源さんは自分を律していて、緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした。実際にお話させていただくと、すごく優しい笑顔で話してくださって。共通の知り合いの話をしたらすぐに打ち解けられましたし、たくさん話ができてよかったです。
(綾野)剛さんとも現場でお会いしました。剛さん、僕のこと好きなんです(笑)。初めて共演させていただいたときは一緒のシーンが多かったので、「最近はあんまり絡む機会がないですね」って話したり。あと、剛さんと源さん、お2人とも写真を撮るのにハマっているみたいで、僕もお2人に撮っていただきました。

Q.第6話の見どころ、香坂の見どころをお願いします!

一番は、なぜ志摩は現在のようになってしまったかっていうこところですよね。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。過去の世界でバディだった志摩と香坂の間に何があったのか、2人の距離感にも注目して見ていただければと思います。

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