金曜ドラマ「MIU404」金曜よる10時

はじめに

約2年ぶりのTBSドラマ出演となる
綾野剛星野源のW主演!
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『逃げ恥』『アンナチュラル』の
脚本家・野木亜紀子による
オリジナル脚本でお届けする
一話完結のノンストップ
「機捜」エンターテインメント!

警視庁“機動捜査隊”(通称:機捜)で
綾野・星野がバディを組み
24時間というタイムリミットの中で
犯人逮捕にすべてを懸ける!

唯一の武器は機動力。
誰よりも早く、犯人を追え!

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伊吹藍(いぶき・あい)役の綾野剛(左)、
志摩一未(しま・かずみ)役の星野源(右)

今年の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時)で綾野剛&星野源W主演の『MIU404』(※読み:ミュウ ヨンマルヨン)を放送する。一話完結のオリジナルドラマで、脚本を担当するのは『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)、『アンナチュラル』(2018年)などを手掛け、数々の賞を受賞している野木亜紀子。プロデュースは『アンナチュラル』『中学聖日記』(2018年)、『わたし、定時で帰ります。』(2019年)など数々の話題作を手掛けている新井順子、監督は『アンナチュラル』『中学聖日記』、そして昨年大きな話題を集めた『グランメゾン東京』(2019年)を担当した塚原あゆ子が務める。野木、新井、塚原は『アンナチュラル』以来の再タッグとなる。今ノリに乗っているスタッフたちを中心にノンストップ「機捜」エンターテインメントをお届けする。

タイトル『MIU404』の“MIU”とはMobile Investigative Unit(機動捜査隊)の頭文字であり、“404”は綾野と星野が演じる機動捜査隊員の二人を指すコールサインだ。

警視庁には現在3つの機動捜査隊が存在するが、本作は、警視庁の働き方改革の一環で作られたという架空の設定の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」が舞台。二人はその第4機捜に所属し、第1〜3機捜のヘルプだけでなく、捜査1課などの各部署のヘルプも行う。普段は覆面パトカーで地域をパトロールし、110番通報があれば事件現場に急行、迅速に初動捜査を行う。勤務は24時間制で、次の当番勤務は4日後。初動捜査で事件が解決できない場合は専門の課に捜査を引き継ぎ、継続捜査は行わない。つまり、街中で勃発する各事案に対し、24時間でできうる限り対処するのが彼らの仕事だ。

綾野が演じるのは、機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍(いぶき・あい)。考える前に身体が動いてしまう“野生のバカ”だ。一方、星野が演じるのは、常に先回り思考で道理を見極める志摩一未(しま・かずみ)。観察眼と社交力に長けているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事だ。第4機捜の隊長から伊吹とバディを組むことを命じられた志摩は、隙あらば暴走する“野生のバカ”に振り回されながら、犯人を追う羽目になる。志摩は“ハンドラー”として任務を遂行できるのか?数々の事件を乗り越え、二人は信頼しあうバディになれるのか…!?

綾野と星野の共演は、2017年10月期放送の『コウノドリ』以来、約2年半ぶりとなる。『コウノドリ』では正反対な性格ながら、心から信頼し合う産婦人科医役をしっとりと優しく演じた二人。本作では一転、破天荒な“機捜バディ”としてガチンコバトルを繰り広げる。また、二人が車内で繰り広げる軽快な会話劇も大きなみどころのひとつだ。

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“4機捜”のもう一つのバディに
キャリアの新米・岡田健史、
ベテラン班長・橋本じゅん
そして、彼らを束ねる女性初の隊長役に
麻生久美子
個性豊かなキャラクターが結集!

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左から九重世人役の岡田健史、
桔梗ゆづる役の麻生久美子、陣馬耕平役の橋本じゅん

ドラマを彩る“4機捜”の個性豊かなキャラクターたちには、岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子が決定。

岡田が演じるのは、警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)。今まで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外に可愛いところもあるという役どころだ。岡田のTBSドラマ出演は、『中学聖日記』(2018年)以来約1年3カ月ぶりとなる。

さらに、橋本が演じるのはキャリアやエリートが大の苦手ながらも、面倒を見るために九重とバディを組む4機捜のベテラン班長・陣馬耕平(じんば・こうへい)。「劇団☆新感線」の主要メンバーで、多くの人を魅了してきた橋本。存在感のある変幻自在な演技に注目だ。

そして、麻生は捜査一課から警察署長を経て女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづる(ききょう・ゆづる)を演じる。映画、ドラマ、舞台で様々な役を演じ、『時効警察』シリーズ(EX)では警察署の交通課に所属するヒロインをコミカルに演じた麻生が、本作では機動捜査隊隊長という役をどのように演じるのか、ご期待いただきたい。

また、本ドラマの劇伴(※主題歌以外で劇中に使われる音楽)は得田真裕が担当する。ドラマをはじめ、映画、アニメ、ドキュメント番組など幅広いジャンルの作品の音楽を数多く手掛けている得田は、『アンナチュラル』でも劇伴を担当。本ドラマのスタッフは脚本・野木亜紀子、プロデューサー・新井順子、演出・塚原あゆ子で、『アンナチュラル』以来の再タッグと話題になっているが、さらに『アンナチュラル』に関わっていた得田が新たに加わったことで、ますます期待が高まる。

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