REPORT(現場レポート)

日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』日曜日よる9時から

REPORT

沙羅駆の作った曲

2016年11月7日 (月)

みなさん、ごきげんよう
本日のチーム「IQ246」は、第6話のロケ中。夕方からはスタジオへ移動して、法医解剖室の撮影を行います。

さて、前回のレポートで少し前ふりしましたが……第4話のラストシーン。沙羅駆の曲が流れたのは織田さんのアイデアです。実は、沙羅駆がピアノを弾くシーンを撮影中、「録音された音は聞いたけど、実際に2人で弾いているところを聞いてみたいな」と言っていた織田さん。すると何かひらめいた様子で坪井監督のもとへ行き、「沙羅駆の曲、どこかで流しますか?」と質問し、「せっかくきちんと作っているし、最後に視聴者の皆さんに聴いてもらってもいいのかなと。みなさんも聴きたいのではないかと思って。録音されたものよりも、テンポを落とすと、切ない感じになるんですよね」と提案。「そうですね。由里さんのセリフに“一緒に弾きたかった”と追加しようと国仲さんと考えていて。そこで流れるといいかもしれませんね」と坪井監督。
織田さんのアイデアを受け、坪井監督は沙羅駆の曲を流すベストタイミングを考えていました。

そして後日……沙羅駆と由里の対峙シーン撮影中。
坪井監督は、テンポを落とした沙羅駆曲を織田さんに聴いてもらい、「これを流そうと思っています」と相談。「(織田さん)通常バージョン、逆からバージョン、同時に弾くバージョンなど、色々聴けたら面白いけどね」「(坪井監督)そうですね(笑)。色々聴きたくなりますね」などと、織田さんと坪井監督はアイデアを出し合い、とても楽しそうに話し合いを行っていました。

そうして、沙羅駆と由里のシーンで流れることになった沙羅駆曲。この曲は、第4話のためにスタッフが用意したオリジナル曲なのですが、織田さんの提案でここでしか聴けない貴重なシーンとなったのでした。

沙羅駆の切ない表情とたたずむ姿が印象に残っている方もいると思いますが、みなさん、いかがでしたか?

沙羅駆と由里、なんだかとても切なかったですね。

<おまけ>
沙羅駆が由里の犯罪を暴くシーン。
撮影中の写真を一部紹介します。

由里を追い詰める沙羅駆を相談中。

円形のレールで2人の周りをクルクル回りながらの撮影

ピアノを弾く土屋さんのそばで織田さんが何やら確認中

今度はディーンさんも、土屋さんのピアノを聞いていました。

みなさん、感想はファンメッセージにぜひ書き込んでください。
次回は11月13日(日)よる9時より、第5話の放送です!お見逃しなく。

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