テッペン!水ドラ!!『死幣ーDEATH CASHー』死幣ーDEATH CASHー

毎週水曜 深夜0:10〜放送

現場レポート

Yahoo!検索で「死幣」と検索してみてください

2016.9.11 by Yahoo!検索スタッフ

はじめまして、Yahoo!検索スタッフです。

今回、TBSドラマ『死幣』とYahoo!検索の連携企画を担当いたしました。

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ドラマ開始一週間前の7月6日からYahoo!検索で「死幣」と検索すると

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のような結果が現れ、「調べる」を押すとちょっと怖い体験ができるというものです。

スタート時は吉岡里帆さん演じる萩森一恵から電話が掛かってきました。

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ドラマとともに連携企画のストーリーも進展し、7月下旬には夏子(岡野真也さん)から非通知の電話が。

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個人的には夏子からの電話が一番怖かったです。

そして8月中旬には第三弾として戸次重幸さん演じる若本刑事からの着信になりました。いろんな方のSNSを見ていると「かっこいい」という反応があったのが印象的でした。

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現在は物語も佳境に入り、松井珠理奈さん演じる主人公・南由夏からの着信になっています。

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今回の企画が立ち上がる前から、世の中に「検索してはいけない言葉」というものが都市伝説的に流布してきているのを感じていました。

“夜中のトンネル”や“学校のトイレ”などの怪談のように、検索もまた新たなシチュエーションとして浸透してきているのかもしれません。

そして、今回のホラードラマ『死幣』のお話を聞き、「検索すると自分のスマホが乗っ取られる」という怪談のような体験を提供したいと考えました。

ビデオ通話部分の演出についてはドラマチームの方が工夫され、それぞれのバージョンで恐怖感のある映像に仕上げてもらいました。


公開後は、出演者の方のツイートなどから火が付き、まとめサイトなどにも取り上げられて「死幣」という言葉がインターネットに広まっていきました。

作った側としては、検索結果を見た方の感想が気になるのでTwitterなどSNSでどんな反応をしているのか逐一チェックしていました。

面白かったことは、人によって「怖い」「怖くない」という反応がバラバラだったということです。

“怖いもの”への耐性・感じ方というのは人それぞれで本当に千差万別なんだ、ということを実感しました。

実装を担当した女性のデザイナーは怖がり続けて、音ありの動画を最後まで見られませんでした。みなさんは、怖いと感じましたか?



動画投稿サイトでは小学生ぐらいの子が<Yahoo!検索で「死幣」を検索してみた>のような映像を投稿していたり、中国語で投稿してくれた海外の人もいたようです。

なかには電話を掛けてくる人を勝手に変えてパロディ動画を作っている方もいて、その発想力に驚きました。


連続ドラマの展開にあわせて、Yahoo!検索での仕掛けを変化させるというのは新しい試みでしたが可能性も感じることができました。

これからも面白い試みができないか考えていきたいと思います。


もしまだご覧になっていない方がいたら、ぜひYahoo!検索で「死幣」と検索してみてくださいね。(早くしないと終わってしまいますよ!)

最後に、一視聴者としてドラマの最終回を期待しています!

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