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ゲスト
大久保佳代子さん(オアシズ)
光浦靖子さん(オアシズ)
岡田圭右さん(ますだおかだ)
春日俊彰さん(オードリー)
若林正恭さん(オードリー)
森永卓郎さん(経済アナリスト)

ざっくり30

今回のざっくりマンデーは、皆さんの疑問を30秒で調べる「ざっくり30」まつり!
iPhoneでしゃべるだけで検索できちゃう驚きの機能とは!
学校のクラス分けってどうやって決めるの?
巷でよく見る美容に関する言葉「イエロー肌」「ブルー肌」って?
パンなどに最近よく使われている「米粉」の、ありがたい効果とは!
など、ざっくりとお答えいたします。

☆その1「Google音声検索」
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最近、GoogleがiPhoneなどのスマートフォンで使えるすごい機能を作っちゃった!それが、音声検索機能。たとえばiPhoneに向かって「ざっくりマンデー」と話すだけで、

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正確に言葉を聞き取り、インターネットで検索をしてくれる。さらに、「渋谷から赤坂」と話せば、路線検索が一発で表示。このアプリ、なんとタダ!
そんな音声検索機能に関する、ベーグルさんの疑問
『Googleの音声検索機能って、声を認識して検索できるなんてすごいと思うんですけど、一体どうなってるんですか?』

さっそく、Googleのプロダクトアソシエイトマネージャー井上陸さんに、その仕組みを聞いてみました。

井上さん:ざっくり言うと、Googleの音声検索では、声のデータをGoogleの強力なコンピューターに送っています。

どういうことかというと、実は音声を認識しているのはiPhoneじゃない!iPhoneは声のデータをネットでGoogleのコンピューターに送り、声を認識して文字に変換。その検索結果が送り返されてきていたんです。音声検索の為にGoogleのコンピューターはなんと、100億以上のキーワードを学習しました!
この音声検索機能はどこまですごいのか、杉山アナでチャレンジ!まずは早口言葉から。

杉山:東京特許許可局局長。…あ、出ました!

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早口言葉を見事クリア!続いては、ちょっと長い言葉にチャレンジ。

杉山:花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに。…出ました!

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小野小町の和歌も見事クリア!では、お次は各地方の方言でチャレンジ。まず標準語では、

杉山:すごくおいしい焼肉

こちらは問題なくクリア。続いては大阪弁。

大阪弁スタッフ:めっちゃおいしい焼肉

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大阪弁は問題なさそう!続いては青森の津軽弁。

津軽弁スタッフ:たんげぇうめえ焼肉

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検索結果は、「丹下 ウメ 焼き肉」。津軽弁はちょっとダメみたい!大阪弁は大丈夫だけど、なんで津軽弁は厳しいのか?

井上さん:まだすべての方言をカバーできているわけではありません。ただ、そういった方言で使っていただくと、コンピューターが学習して方言を認識できるようになりますので、ぜひどんどん使ってみてください。

☆その2「クラス分け」
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もうすぐ新学期。新しい学校、新しい制服、新しい友達と、楽しみなことがいっぱい!
そんな新学期に関する、青春の思い出さんの疑問
『クラス分けって、どうやって決めてるんですか?ずっと同じクラスの人がいたり、同じ名字の人が何人もいたり、なんか適当に決めてるような気がするんですけど…。』

教えてくださったのは、元小学校の先生という新田義治さん。

新田さん:小学校の場合はですね、リーダー性かもしれないね。まず自分のクラスでリーダーの子を選ぶんです。ではまずこの子を仮に1組として、じゃあこの子2組、と置いていって。クラスのバランスなんですよね

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新田さんによると、小学校のクラス分けで最も大事なのはバランス。たとえば、各クラスにリーダーシップのある生徒を必ず1人は振り分けるようにしたり、生徒に特長のメモをつけて均等に振り分けたりしています。
他にも、番組で全国各地約50の小学校に調査したところ、様々な回答が!
「安全面に配慮し、下校時1人にならないよう生徒の住んでいる地域を均等に振り分ける」
「太った生徒が1クラスに固まらないようにする」
「親同士が会社で上司・部下の関係の生徒がいる場合、同じクラスにならないようにする」
と、そんなことにまで気を遣ってクラス分けしているんですね。思ったより大変!
またクラス分けをする時に、どのクラスにも必ず1人はいるようにするという「ある特徴」の生徒がいます。それは、

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「ピアノが弾ける生徒」! 合唱大会のとき伴奏してくれる生徒が、どのクラスにも必ずいましたよね。

☆その3「お肌」
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ツルツルたまご肌さんの疑問
『イエロー肌、ブルー肌っていうのを最近見かけます。それって何ですか?大事なことなんですか?』

イエロー肌、ブルー肌を研究しているという化粧品メーカー「カバーマーク」さんで聞いてみました。

鈴木さん:正式に言うと、イエローベース系、ブルーベース系と呼ばせていただいております。

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三越銀座店カバーマークの鈴木さんによると、人間の肌はイエロー肌とブルー肌の2種類に分けられる。このどちらの肌かを決めるのが、肌の下にある静脈と動脈。静脈の色影響が強く出ている人はブルー肌、動脈の色影響が強く出ている人はイエロー肌になるんです。

鈴木さん:イエローベースの肌かブルーベースの肌かが分かると、かなりキレイに仕上げることができます。でもこの色選びを間違えてしまうと、お顔だけが老けこんで見えたり、くすんで見えたりと、損をしてしまいます。

それはヤダ〜!イエロー肌の人はイエロー肌用のファンデーションを、ブルー肌の人はブルー肌用のファンデーションを使わないと、残念なことになっちゃうらしい。実際どれくらい違うのか、番組ADの西岡と横山で実験してみよう!

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最初にこちらの「ジャスミーカラー エッセンスファンデーション」で、自分がどちらの肌なのかを知るためのテスト。右腕にブルー、左腕にイエローのファンデーションを塗り、両腕を比べます。
まずは西岡の場合。

鈴木さん:ブルーベースの方の腕が全体的に暗くなっています。逆にイエローベースの方は透明感が出ていますので、判定はイエローベースとなります。

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確かに、左腕のイエローベースの方がキレイにみえる!

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一方の横山はブルー肌と判明。イエローを塗った左腕より、ブルーを塗った右腕の方が自然になじんでいる!というわけで、さっそくメイクスタート。イエロー肌の西岡には、イエロー肌用のファンデーションを塗っていきます。

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すると、あんなに気になっていたそばかすがすっかり消え、ナチュラルな美肌になりました。でも、ファンデーションの選び方を間違えると大変!

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イエロー肌の西岡にブルー肌用のファンデーションを塗ると、不健康な肌色に。

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ブルー肌の横山にイエロー肌用のファンデーションを塗っても、やっぱりダメ!自分の肌色を知ることって、大事なんですね。

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横山:すごいカワイイ。めっちゃキレイですよ!
西岡:本当に?

☆その4「米粉」
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朝はやっぱり米さんの疑問
『最近、パン屋に行くと米粉をつかったパンをちらちら見ます。米粉って、はやってるんですか?』

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米粉パンの店「koigakubo」入間店の店長、北村悦子さんに、米粉パンについて聞いてみました。

北村さん:小麦でなく、お米から作ったパンです。

このお店にあるのは全部、米粉パン!米粉のパンが今ブームなんです。どうして米粉が注目されるようになったの?ポイントは、日本の食料自給率。日本人が昔ほどお米を食べなくなったせいなんです。

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お米を食べないとどんどん田んぼが余ってきて、日本の食料自給率はなんと41%に!これはマズイと国をあげて考えたのが、「輸入小麦に代わって米粉を使う」ということ。食料自給率アップの切り札が米粉だったんです。

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今やパンだけでなく、米粉ロールケーキから、ツヤツヤの米粉パスタ、サックサクの米粉ギョーザにいたるまで、いろんな食べ物で活躍しています。
さて、米粉パンには米粉ならでのある特徴が。

お客さん:モチモチっとした食感で、それがやめられないんです。

お米ならではのモッチモチの食感!
そして米粉には、小麦粉より優れた特徴があります。それは、

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「油を吸いにくいのでカロリーが控えめ」ということ!米粉は、小麦粉に比べ油の吸収率がなんと20%減!カロリー控えめでとってもヘルシーなんです。