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さらに、ざっくり30では、自動販売機に通らないコインを簡単に通す方法や、ワシントン条約やジュネーヴ条約など、条約に都市の名前が多く付いているその訳、
そしてサンタクロースが靴下の中にプレゼントを入れるのは何で?ビールが水より飲めちゃうのは?
など、ざっくりとお答えいたします。
みなさんの疑問を30秒で調べるざっくり30
らいらいさんの疑問
『自動販売機にコインを入れてもそのまま落ちてきちゃうことありますよね?
アレってすごくイライラするんですが、どうにかならないんですか?』
ドイツ人のハーグさんによると。
ドイツでは自動販売機でコインが反応しない時に使う、ちょっとした裏技があるそうなんです。 それは・・・
ハーグさん:ドイツ人はコインをスクラッチ(擦る)します。ドイツ人みんな知ってます。
何とこの方法ドイツでは当たり前らしいのです。
そこで、ドイツレストランの店員さんに聞いてみると、みんな当然の様に知っていました。
しかし、この方法本当に意味あるのでしょうか?
ざっくり言うと「まあまあ意味がある!」
自動販売機はコインが落ちる瞬間にセンサーを当てて形や材質を認識しています。
つまり、コインが通らない大きな原因の一つは「コインの汚れ」 コインをこすって汚れが落ちれば「自動販売機に入る可能性も高くなるかも」
タマネギ☆HIMEさんの疑問
『ワシントン条約とかジュネーヴ条約とか、なんで条約って都市の名前がついてるんですか?何の条約なのか内容が分かりづらいんですよね』
そこで、その訳を上智大学 法学部 法科大学院 江藤淳一教授に伺いました。
理由はざっくり2つあります。
まず1つめの理由は、条約が結ばれた都市に敬意を表する意味。
実際に、条約を結ぶための会議を開くのは思った以上に大変
各国のVIPを呼ぶとなるとセキュリティーを万全に整えたり、会場も立派な場所を押さえたり、要するにお金が凄く掛かるんです。
そこで、「世界の為にわざわざ会議を開いてくれてありがとう」という意味で条約に名前がつけられるんです。
そして、もう一つの理由は、例えばワシントン条約ですが、正式には「絶滅の恐れのある野生動物の種の国際取引に関する条約」と言うんです。
これでは長すぎますよね。
他にも、ジュネーヴ条約は「戦地にある軍隊の傷者及び病人の状態の改善に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約」の様にとっても長いんです。
そこで、短い単語である「都市名」をつけているんです。
酸田十字さんの疑問
『最近クリスマス用のイルミネーションが増えてますが、そもそもサンタクロースってなんで靴下にプレゼントをいれるんですか?冷静に考えるとちょっと汚いですよね』
そこで、超難関なサンタ試験をアジア人で唯一パスした世界公認の日本人サンタさんにざっくりお聞きしました。
アジアで唯一の日本人サンタさんいわく
むか〜し、3人の貧しい娘を不憫に思った初代サンタクロースが、金貨を恵んであげようとしたのですが、あいにく扉が閉まっていたため、金貨を煙突から投げ入れた。すると!
たまたま暖炉に干していた3人の「靴下」に入ったそうなんです。
それが後にクリスマスプレゼントを靴下に入れるという習慣になったんだとか。
呑んだくれ三世さんの疑問
『ビールって自分でもびっくりするぐらいいくらでも飲めちゃいますよね。なんか普通の水より飲めそうな気がするんですけど・・・』
そこで、番組スタッフが実際に検証してみることに・・・ まず初日は水を検証。
3杯半(1.750ml)でギブアップ!
二日目はビールを検証。
なんと水の記録3杯半を余裕でクリアし、更に飲み続け結局9杯半飲んだところで終了。
実験結果はビールに軍配があがりました!で、これにはちゃんと理由があるのです。
ざっくり説明すると「ビールは胃でも吸収されるから」なんです。
普通、水の場合吸収されるのは腸だけ。だから胃の中ではタプタプと溜まっていく一方で、すぐ限界になります。
ところがビールなどのアルコール飲料の場合、腸だけでなく胃でも吸収されるんです。
だから胃の中で量が減ると、その分また飲めるそうなんです。