2017年10月期連続ドラマ

こはぜ屋日誌

vol.22017.09.25(月)

みなさんこんにちは!
さて、変わりやすいもののたとえとして“女心と秋の空”なんてことわざがありますが、今時季は夏をもたらしていた太平洋高気圧が弱まることで大気が不安定になりやすく=お天気が変わりやすくなるところ、その変わりやすさが良い方向へと転じましたのが、先日の9月22日〜24日で行われました、愛知県は豊橋でのロケでした♪
ロケが行われる数日前は、降水確率の高い予報にて、実際に22日はザザッと降られた時間もありましたが、屋外を中心とした撮影は23日〜24日のところ、おかげさまで両日ともお天気に恵まれまして、予定していたすべての撮影が滞りなく完了いたしました。
っと、どんな撮影だったのか? は、番組公式SNSをフォロー&チェックされてらっしゃる方ならご存知かと思われますが、

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そう、マラソンシーンを中心に撮影が行われたんです。
3日間の撮影で延べ人数は約1万人になるかというくらい、大勢のエキストラさんにご協力いただき行われた大規模な撮影でした。
激走する茂木を演じた竹内涼真さんの走りや熱のこもった演技、役所広司さん演じる宮沢さんと、山﨑賢人さん演じる息子の大地とのやり取りなどなど、見どころ満点の撮影にご協力いただいたエキストラのみなさん、お芝居へのお付き合い、待ち時間も長く大変だったと思われますが、出演者やドラマ『陸王』の魅力を間近に感じていただけたかと想像しています。
撮影の最後には役所さんや山﨑さん、竹内さんら出演者によるごあいさつイベントも行われ、「ここは夏フェス会場かっ!?」と思うくらいに大盛り上がりな豊橋ロケとなりました!

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豊橋市の皆さん、お集まりいただきましたエキストラのみなさん、あらためまして、ありがとうございました〜!!!
っと、豊橋ロケの詳細については、日をあらためて紹介させていただきたいなーと思うところ、今回の「こはぜ屋日誌」は、撮影スケジュールの時系列に沿いまして、“チーム陸王”クランクインから2日目の様子を紹介させていただこうかと思いまして、

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山﨑賢人さんの撮影初日の様子を紹介させていただきます♪
ということで、山﨑さんのファーストシーンとなったのが、こはぜ屋の倉庫で探し物をしているというシーンの撮影でした。この日、こはぜ屋の若手社員・安田を演じる内村遥さんも、山﨑さんと一緒に撮影初日を迎えました。

ちなみにこちらの倉庫ですが、物語の舞台となっている埼玉県行田市の、あるお宅の倉庫をお借りしての撮影です。昭和30年〜40年代に建てられたというこちらの建物、その昔は実際に足袋を作っていた工場だそうで、当時のものが撮影の飾りとして、そのまま撮影に使われています。

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リアリティーにも拘った“本物志向”の日曜劇場『陸王』の撮影です!
ちなみに、この撮影は9月8日に行われたのですが、その前日というと…、
そう、山﨑さんのお誕生日!
ということで、

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サプライズバースデーお祝いが行われましたー!
「山﨑さんのために、みんなで歌いましょう!」というスタッフの呼びかけで、みんなでバースデーソングを歌ってのお祝いです。山﨑さんもみんなと一緒に手拍子する中、歌に乗せてケーキが運び込まれると、
「いきま〜す!」
と気合を入れた山﨑さん、ほっぺを目一杯膨らまして息を吸い込み、一気にローソクを吹き消すと、またまた大拍手が起こります♪

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そして、ジャイ監督から花束をプレゼントされると、
「クランクインはワンシーンしか(撮影が)なかったので、誕生日を祝ってもらいに来た感じになっちゃいました。初日は緊張しました。(今日の撮影は)ドラマの中でも登場シーンだったので、これから始まるんだなと感じました。
大地と同じ23歳になりました。これから3ヶ月間、23歳の力を全て注ぎ込んで頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!」
と、撮影初日の感想と誕生日を迎えて撮影に臨む意気込みを語ってくれました。

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原作を既読の方ならご存じなところ、この『陸王』という物語は、老舗足袋屋さんがランニングシューズの開発に挑戦するというフォーマットを軸として、登場人物の様々な人間模様が描かれますが、山﨑さん演じる宮沢大地という青年の成長も注目ポイントの一つとなっています。
さてして、山﨑さんが大地という青年をどう演じるのか?
ぜひぜひ楽しみにしちゃってくださいませませー!!!

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