2017年4月スタート

金曜ドラマ「リバース」

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みどころ

2013年 家族ミステリー『夜行観覧車』
2014年 純愛ミステリー『Nのために』

─ 2017年春、湊かなえたなが動き出す ─
ヒューマンミステリー
金曜ドラマ『リバース』
が、遂にスタートする!

主演・藤原竜也
×
原作・湊かなえ

「僕の親友を殺したのは誰だ?」
“イヤミスの女王”が描く友情×贖罪×美しき愛の物語で
主演・藤原竜也境地を切り開く!!

超豪華キャストが一挙に集結し
『夜行観覧車』『Nのために』のチームがおくる
渾身の“ヒューマンミステリー”!
金曜の夜、圧巻のラストがあなたの予想を覆す…

TBSでは、2017年の4月期金曜ドラマ枠で、『リバース』を放送することが決定した。原作は今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊かなえの同名小説。従来、女性主人公の多い湊かなえ作品において今作は新鮮な男性が主人公で、ミステリーとともにそれぞれの人間ドラマが描かれている。プロデューサー、監督など製作陣は今までにも、『夜行観覧車』(2013年)『Nのために』(2014年)など上質なミステリードラマをお送りしてきたが、今回満を持してお届けする湊作品は3作目となる。
主人公・深瀬和久を演じるのは、圧巻の演技力と唯一無二の存在感でジャンル問わず多くの作品で主演をはっている藤原竜也。TBSの連続ドラマは『おじいちゃんは25歳』(2010年)以来、実に7年ぶりの出演となる。ダークヒーローや個性的なキャラクター等、力強くカッコいい役柄のイメージが多い藤原が、つまらないほど普通で地味な冴えない男・深瀬を演じ、今までの自身のイメージを“リバース”する作品になることは間違いない。
また共演には、藤原演じる深瀬の恋人・ヒロイン役を演じるのは、藤原と同じく様々な役を演じきることに定評のある実力派若手女優の戸田恵梨香が出演。そのほか、Kis-My-Ft2として活動をしながら今回ミステリー作品に初挑戦し、役者としての幅を広げることになるだろう玉森裕太、昨今、人気作の舞台やミュージカルで活躍し、役者として地位を確立した小池徹平、ドラマだけでなく映画でも役者としても数々の作品に出演し注目度を上げている三浦貴大、様々な難役を体当たりで演じ出演作の絶えない若手注目度No.1の門脇麦はTBSドラマ初挑戦となる。そして、藤原と同じく数々の作品で主演を演じてきた市原隼人が、藤原と共にドラマを引っ張り、この新しいミステリーであり人間ドラマの物語にスパイスを加える。
こうした人気実力ともに勢いのある豪華な顔ぶれが、現代に生きる若者の友情や葛藤、贖罪に立ち向かう。さらにはYOU志賀廣太郎片平なぎさ武田鉄矢と円熟な大人の顔ぶれがドラマの幅を広げ、物語にさらなる色を加えるべく勢ぞろいした。

人は誰でも罪を犯す。罪はどのように赦し、赦されるのか?
友情、絆を軸に家族愛、夫婦愛、恋人への愛など、様々な愛を人間ドラマで丁寧に描く。
また今回、原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお送りする。

痛いほど美しい「愛」のかたちとは…?

男性視聴者もきっと登場人物たちに共感しながら、極上ミステリーの世界にのめり込んでしまうはず。これまでの湊かなえドラマにない、女性だけでなく男性までもを巻き込みながら、この春、大きな旋風を起こすこと間違いなし! ご期待ください!!

ドラマ概要

2017年春、湊かなえの新たな世界が動き出す──
「僕の親友を殺したのは誰だ──?」


主人公は深瀬和久(藤原竜也)32歳。有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程、 普通の人生を送ってきた。
物語は彼の恋人・美穂子(戸田恵梨香)のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届いたところから始まる。その時、深瀬は心の奥底にずっと封印していた親友・広沢由樹(小池徹平)の死と向き合うときが来たと直感するのだった。 10年前の冬、大学のゼミ仲間:谷原康生(市原隼人)浅見康介(玉森裕太)村井隆明(三浦貴大)と、村井の妹:明日香(門脇麦)で行ったスノボ旅行中に不審な事故死を遂げた広沢。しかし──、この事故には隠された大きな『秘密』があった。この『秘密』を共有した谷原、浅見、村井にも告発文が送られ、彼らにも次々と事件が襲いかかる。
深瀬は大事な人を守るために、10年前の事件の真相と向き合うことを決意する。
10年前の隠された罪と真相、脅迫犯の正体とは──!?

タイトルは、英語でreverse「逆」「反転」の意味をもち、同時にrebirth「再生」「復活」を表している。このドラマは、視聴者の目線を毎回「リバース」させ、事件や事故の真実を「反転」させるミステリーであり、また亡くなった親友・広沢を軸に登場人物たちが友情や絆を「再生」させていく上質な人間ドラマでもある。
また、若者の目線だけでなく、あの日これは事故ではないと直感した刑事・小笠原(武田鉄矢)の見る「偽り」と「真実」、息子の死を未だ受け入れられない母・広沢昌子(片平なぎさ)の「葛藤」と「赦し」という親目線の反転と再生も描いていく。

新たな湊かなえの世界
── ついに唯一の闇を「告白」する時がきた…──

<原作あらすじ>
深瀬和久は、事務機器メーカーに勤めるしがないサラリーマン。日々、淡々と生きている。そんな深瀬が唯一くつろげる場所は、こだわりの豆を販売しながら、店の片隅でもその豆を使ったコーヒーが飲める〈クローバー・コーヒー〉だった。何度か通ううちに、一人の女性─越智美穂子─と出会い、やがて付き合うようになる。単調だった日々に彩りが添えられたと思っていた矢先、美穂子との関係に大きな亀裂が走る事件が起きた。『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が彼女に送りつけられたのだった。深瀬は苦悶する。
   *いままでの人生での唯一の闇。それを、遂に打ち明ける時がきたのかと──*
そして、深瀬は10年間言えずにいた「秘密」を語り始める…。

登場人物

出演者

◆深瀬和久(32) 「ニシダ事務機」営業部勤務 / 藤原竜也
物語の主人公。自分には価値がないとコンプレックスを抱いている。大学のゼミで知り合った自分と同じ地味グループの広沢は、人生で初めて出来た親友だった。
現在は珈琲専門店で知り合ったパン屋に勤める美穂子という恋人ができ、結婚も視野に考えている。ところが、美穂子の元に「深瀬和久は人殺し」という謎の告発文が届いて…。
告発文の犯人を探すため、再び広沢の事故と向き合うことに。そのなかで、当時隠されていた数々の秘密を知ることになる。

◆越智美穂子(30) 深瀬の恋人・「グリムパン」勤務 / 戸田恵梨香
地味だが、美人で、慎ましい性格。大手のパン屋に務めている。行きつけのコーヒー店で深瀬と運命的に出会い、付き合うように。売れ残ったパンを、深瀬のアパートで彼のいれた珈琲で食べる時間がささやかな幸せ。

◆浅見康介(32) 深瀬のゼミ仲間・高校教師 / 玉森裕太
何事にも正しくストイックな性格。学生時代は派手グループに属していた。現在は高校に勤務。容赦ない生徒指導で、生徒や保護者とのトラブルは絶えない。広沢の死に責任を感じ、 10年経った今も禁酒をしている。告発文が届いた後、深瀬と事故の真相を調べることになる。

◆広沢由樹(22) 深瀬の親友・ゼミ仲間 / 小池徹平
深瀬のたった一人の親友。旅行中行方不明になり、半年後に崖の下から白骨化遺体が発見される。事件性も疑われたが、事故として処理される。深瀬は広沢を地味グループに属していると理解していたが、広沢のことを調べて行く中で、誰も知らない顔が次々と現れてくる。

◆村井隆明(32) 深瀬のゼミ仲間・県議会議員秘書 / 三浦貴大
政界のサラブレッド。現在は議員である父の秘書に。父の地盤を引き継ぎ選挙に立候補する日を待ち望んでいるが、偉大な父に認めてもらえず歯痒い思いをしている。性根は純粋で、父からのプレッシャーに苦悶する。有力議員の娘を嫁にもらい円満を振る舞っているが…。

◆谷原明日香(旧姓:村井)(27) 村井の妹で谷原の妻 / 門脇麦
村井の妹。当時、広沢のことが好きだったので、旅行にも強引に参加。 礼儀作法も身についた名家育ちのお嬢様だが、活発で言いたいことははっきり言うタイプ。大学卒業後、アプローチされていた谷原と結婚。現在は良き妻、良き母として家庭を守っている。

◆谷原康生(33) 深瀬のゼミ仲間・大手・九条物産社員 / 市原隼人
“みんなで行こうぜ”が口癖で、人を分け隔てなく誘う、ゼミのリーダー的存在。大学時代から好きだった村井の妹と結婚し、現在は一児の父。一浪して有名大学に入学したが、社会人になって挫折。上司のパワハラを受けて、会社に居場所がないが、妻には言えないでいる。

◆乾恭子(43) 「クローバー・コーヒー」マスターの妻 / YOU
気さくで世話好きな、深瀬の行きつけコーヒー店の、マスターの妻。深瀬と美穂子が付き合うきっかけを作った人物で、二人の良き相談相手。想いあっているがうまく付き合えない二人をもどかしく思っている。

◆広沢忠司(65) 広沢の父 / 志賀廣太郎
みかん農家を経営。深瀬に協力的。いつまでも息子の事故を受け入れられない妻・昌子を、いつか救ってやりたいと思っている。

◆広沢昌子(57) 広沢の母 / 片平なぎさ
愛媛でミカン農家を夫と営む。のんびりして大らかな性格で、理想的な母親だが、息子の死を機に一変する。未だ息子の死が事故だとは納得出来ず、警察にも足を運ぶ。深瀬たちが10年前の事故を調べていると知り…。

◆小笠原俊雄(65) 元長野県警のフリージャーナリスト / 武田鉄矢
広沢の失踪事件の担当刑事であり、10年前の事件で人生が変わった1人。白骨遺体が発見されてからも、事故で処理しようとする上司に対して「事件性がある」と執拗に主張したために僻地に飛ばされる。のちに退職。なぜか今でも事故の真相を追い、深瀬たちに近づく…。

第1話あらすじ

深瀬和久(藤原竜也)は、冴えない男だ。有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程、普通の人生を送ってきた。唯一の彼の取り柄はおいしいコーヒーを入れること。そしてその度に彼の頭をよぎるのは、たった一人の親友・広沢由樹(小池徹平)を失ったことだった。10年前、スノボ旅行中、彼が大学生の時に起こった悲しい事件─。 ある日、深瀬は行きつけのコーヒー店で越智美穂子(戸田恵梨香)という女性と運命的に出会う。そして、頼りない自分にも明るく接する彼女の姿に強く惹かれてゆく。そんな中、深瀬のもとに届いた大学の教授の退官祝賀会の知らせ。広沢のことを思い出すのを恐れながらも会場に向かった深瀬は、10年前の旅行をともにしたメンバーである、社会科教師の浅見康介(玉森裕太)や、長年会っていなかった県議会議員秘書の村井隆明(三浦貴大)村井の妹(門脇麦)の夫であり大手商社マンの谷原康生(市原隼人)らゼミ仲間と再会することに。そして、そんな彼らの目の前に待ち受けていたかのように、10年前の事件の真相を未だに追い続けているジャーナリスト、小笠原俊雄(武田鉄矢)が現れ…。

出演者

深瀬和久     藤原竜也
越智美穂子     戸田恵梨香
浅見康介     玉森裕太(Kis-My-Ft2)
広沢由樹     小池徹平
村井隆明     三浦貴大
谷原明日香     門脇麦
谷原康生     市原隼人
乾恭子     YOU
広沢忠司     志賀廣太郎
広沢昌子     片平なぎさ
小笠原俊雄     武田鉄矢

スタッフ

原作:
湊かなえ「リバース」(講談社)

脚本:
奥寺佐渡子(『夜行観覧車』『Nのために』映画『八日目の蝉』ほか)
清水友佳子(『夜行観覧車』『女はそれを許さない』ほか)

音楽:
横山克(『夜行観覧車』『Nのために』映画『ちはやふる』ほか)

演出:
塚原あゆ子(『夜行観覧車』『Nのために』『砂の塔』ほか)
山本剛義(『夜行観覧車』『Nのために』『わたしを離さないで』ほか)
村尾嘉昭(『マザーゲーム』『結婚式の前日に』ほか)

プロデューサー:
新井順子(『夜行観覧車』『Nのために』『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』ほか)

製作:
ドリマックス・テレビジョン
TBS

コメント

<原作者・湊かなえ>
『リバース』は自著初めての、男性主人公の長編小説となります。人生初の親友。大学のゼミ仲間との旅行。そこで起きた事故、親友の死。残された仲間たちと共有することになった秘密。卒業後、主人公は地味な生活を送りながらも、なじみの珈琲店ができ、恋人もでき、ようやく幸せな日常を手に入れたと思った矢先、自分を人殺しだと糾弾する脅迫状を突き付けられます。
脅迫状の送り主は誰か。親友は本当に事故死だったのか。親友は自分のことを本当はどう思っていたのか。男同士の友情と確執を、『夜行観覧車』『Nのために』のスタッフの方々、そして、魅力的な俳優の方々がどう作りあげていってくださるのか、楽しみで仕方ありません!

<藤原竜也>
(湊さんの作品は)皆さんが注目していますし、数多くの俳優さんが演じられているので、しっかりと責任をもって良い作品に仕上げたいです。
共演の市原君は演じるキャラクターもそうですし、彼自身も頼りがいがあるのでこのグループを引っ張ってくれる存在だと思います。小池君は、難しい役どころになってくると思いますが、繊細なお芝居をされそうですし、玉森君は、常に注目されているアイドルですから、この作品に華を添えてくれると思います。戸田さんについても、ピュアな気持ちで演じてくれそうです。三浦さんとの初共演も、非常に楽しみにしています。
他にも色々なフィールドで活躍している方たちが集まっているので、面白くなると期待しています。
初めての湊作品となるので、僕自身、とても楽しみにしています。(雪山でのクランクインという)壮大なスケールで撮影初日を迎えるわけですから、しっかりとした世界観を皆さんに、金曜日にお届けします!

<戸田恵梨香>
『Nのために』などを見ていたので、今回そのチームと仕事が出来るのが楽しみです。
演じさせて頂く美穂子は「女っぽさが見えないようでいて可愛らしく見える」というのを目指そうと思っています。
藤原さんとは『デスノート』以来10年ぶりの共演です。藤原さんは頭が良くて切れる男のイメージが多い中、今回の少しなよっとして頼りなさげで、女性目線で見て可愛らしいと思う役が珍しいと思うので、実際に撮影するのがすごく楽しみです。
全員が犯人に見えてくるので、どういう目線でこの作品を見るのかが肝になっていくと思います。キーとなっている言葉が少しすつ散りばめられているので、そこを楽しみつつ、人の孤独や、人のことを知っているようで知れていない、知らないうちに過ちを犯してしまっている、という人間的な部分が描かれているので、その部分も含め楽しんで頂ければいいなと思います。

<玉森裕太>
湊さんの作品は『Nのために』や『夜行観覧車』など、ドラマでも見させていただいていたのですが、なんと言ってもハラハラする展開のミステリー=湊さんというイメージです。湊さんというお名前を聞いただけでもどんな作品か気になりますし、“実は…!”みたいな描き方が独特だなと思います。
今回共演させていただく藤原さんですが、撮影中に藤原さんのある一言でみんなで大爆笑したことがありました。そのときに現場がパッと明るくなったので、そういう雰囲気の方なのかなと思いました!
僕が演じる浅見は、皆のリーダーシップをとるようなクールなキャラクターなのですが、教師という職業柄性格もパキッとしているという印象です。今回32歳という役柄ですが、実際は僕が一番年下ということもあるので、お兄さんたちの背中を見て、たくさん吸収しつつ、良い作品に出来るように精一杯頑張ろうと思います!!

<小池徹平>
湊さん原作のドラマは僕も大ファンです。今回も謎めいている部分がどんどん明かされていくところや、人を知れば知るほどわからなくなってくるというように、日常でもありそうなリアルさが詰まっています。(演じる広沢は)どんな人物だったのか?と思ってもらえるよう、見ている方に深瀬の目線になって広沢を追ってもらえるよう、演じたいと思っています。
藤原さん玉森さん三浦さんとは初共演で、市原さんも10代の時に共演させていただいて以来なので、初共演の気持ちで臨んでいます。この5人の関係を自然に感じられるよう、普段でもなるべく話をするなど、徐々に深められればと思っています。戸田さんとも昔共演して以来なので、共演できるのが楽しみです。
脚本を読んで本当に面白いと思える作品で、次が気になって目が離せない作品になると思います。原作もビックリな展開でしたが、ドラマならではの展開が楽しめるので、湊さんファンはじめ、皆さんに楽しんでいただけると思います。ぜひご覧ください。

<三浦貴大>
素晴らしい原作を持つ作品ですから、その重圧に負けぬよう、そしてドラマとしてより良い作品にできるよう精一杯努めたいと思います。
僕が演じる村井という役は、社会、仲間、家庭、親子、様々な場所に葛藤を抱えている人物です。そういったものをひとつずつ丁寧に演じていければと思います。
今回、大学時代の仲間を演じる役者さんは、皆さん初対面なのですが、実年齢も近く、現場でお会いするのが楽しみです。
素晴らしい役者さんばかりなので、負けないように頑張ります!

<門脇麦>
物語は10年前の事件とそして現在の話しか書かれていませんが、明日香が10年間抱えてきた罪の意識、10年間誰にも言えなかったしこり、その歳月の重みがきちんと見えるような表現を探したいと思います。そして今後彼女が自分の罪とどう向き合い進んでいくのか、彼女の罪は何なのか、私もしっかり明日香と共に向き合いたいです。
初めてご一緒する方が多いのですが、明日香はどの登場人物とも絡みがありますし、現場でお会いできるのが今から楽しみです。

<市原隼人>
最後の最後まで、型にはまることのない展開が、湊かなえさんの作品の魅力だと思っています。このドラマもどんな展開になっていくのか僕もわかりませんが、皆さんにとって抱きしめて放したくなくなるような時間をお届けできたらいいなと思っています。
(共演者の皆さんと)まだ深い話はできていませんが、一緒にいて楽しいです。自然と笑顔になれる時間があるし、自然と同じベクトルを向いていけるような気がしています。(演じる谷原は)主人公の深瀬に対して、逆の印象、対比的な存在に見えればいいなと思っています。
(雪山で)クランクインをして、まずは寒いです(笑)。気温に驚いていますが、それ以上のパワーと作品に対する思いが上回っているので、登場人物がどんな感じで絡んでいくのか、友情や恋愛、社会の中での人間性や家族の話、時系列も現在と過去があるので、その点と点がどう線になって重なっていくのか、一方的に構えることなく色々な目線で観て楽しんでいただければと思います。

<プロデューサー・新井順子>
「夜行観覧車」「Nのために」につづく湊作品の三作目は、「友情」と「贖罪」をテーマに、さまざまな愛を描きます。ハラハラするミステリーの中に、あたたかい気持ちになれる要素をプラスし、家族で見られる上質な作品を目指します。
みどころは、湊ワールドに生きるメンズたちの想い。30代になると男性は色々な道を選択していくことになります。独身だったり既婚者だったり、立ち位置は違っても、同じように理想を抱きながら現実という壁と戦っていかなければならない...。そんな彼らが告発犯と向き合い、大切な人を守っていく姿は必見です。
主人公の深瀬役に、藤原竜也さんをお迎えしました。深瀬は自分に自信がなく、でもいつも変わりたいと願っている人。藤原さんのイメージとは対称なこの役をやって頂ければ、愛らしく癒されるに違いないとオファーしました。また、深瀬以外のメンズにもこだわりました。5人並んだ時の新鮮感、ワクワク感を意識して、玉森裕太さん、小池徹平さん、三浦貴大さん・市原隼人さんにお願いしました。5人だけで本読みをした時の、個性豊かで可愛らしい感じは、言葉に言い表せないほどにワクワクします。そして、女性陣にも注目です。深瀬の恋人に戸田恵梨香さん。深瀬と美穂子のもどかしい恋愛距離感は、女性心をくすぐります。門脇麦さんは初のお母さんの役です。妻・母の気持ちを丁寧に演じて頂けたら嬉しいです。さらには、武田鉄矢さん・片平なぎささん・YOUさん・志賀廣太郎さんにお力添え頂きます。武田さん演じる小笠原は、原作にないオリジナルキャラクターです。小笠原がメンズたちを追い詰め、かき乱していく姿は見応えがありますので、ご期待ください!
また、映像美にもご注目頂きたいです。マイナス15℃の中で撮影している雪山の迫力と美しさは圧巻です。
スタッフ・キャストが一体となり、新しい湊ワールド作品にすべく挑んでいます。
湊かなえミステリー、ぜひご期待ください。

クランクイン情報

2月7日早朝。マイナス15℃の雪山の迫力と美しさの中、主演の藤原竜也、玉森裕太、小池徹平、市原隼人がクランクイン!
地方の雪山の中にもかかわらず数多くの記者たちがその様子を取材に訪れた。この日を境に三浦貴大、門脇麦なども続々とクランクインをしていった。

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