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水曜 深夜1時53分~放送

オトナゲスト

2014年9月10日
INORAN 金子ノブアキ 

オトナの立ち位置
金子はドラマーはステージと裏方を繋いでいるという意識で、空間を創っているような感覚になるという。
前に立っているメンバーには我を忘れるくらいやってほしいと思うが、自分はいたって冷静で、どれだけ頭を振っていようが周りは見えていると話す。
バンド内にリーダーがいないと話すINORAN。
それぞれが時と場合によってリーダーのようにもなれるし、託すこともできるようになった。
25年やっている「絆」がそうさせるのだと話した。

オトナの普段、何してる?
趣味がないというINORAN。
休みの日はドライブへ行ったり、買い物に行ったりするが、どこでも音楽は聞いているという。
手癖が出てしまうためギターは触らないと決めている。
手癖を変えるために、ギターを触らずに頭の中で曲を作ったりもするという。
そうすると、いつも思いつかないような音が生まれる事があるという。
金子は、逆にいろんな曲を演奏してみて、とっさのときに出せる引き出しを増やしたいと思っているという。

オトナの想定外
2人が今のような状況になることは想定外だったという。
INORANは将来などわからないものだから、想像するのはナンセンスだと思い、流れに身を任せたという。
想定していると、自分の可能性を狭めてしまうと話した。
金子は音楽業界の冬(売上が落ち込むなど)をどう越すかを考えた時に、いくつか役者の仕事がきたことで、今乗るべきタイミングだと思ったという。
ただ、音楽業界を離れるわけにはいかないので、最低でも5年は両立できるようにしなければと思い、2足のわらじを選んだのだという。
それも流れに身を任せた結果で、想定しているものでは無かったと話す。

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