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水曜 深夜1時53分~放送

オトナゲスト

2012年12月5日
三池崇史 遠藤憲一 

オトナの役者と監督(1)
数々のヒットを生む映画監督・三池崇史(52)と独特の存在感を放つ俳優・遠藤憲一(51)
三池から言わせると、2人の出会いはまさにテロのようだったという。
結婚式の2次会でお酒を飲んでいた三池のもとに、遠くから遠藤が走ってきて三池の胸ぐらを掴むと「テメェ 何で俺を使わねぇんだ!」と捲し立て、会場が大パニックになった。
遠藤曰く、三池と出会うまでの3年間、数々の共演者から三池の話を聞いて、仕事をしたいと思っていたがなかなかそのチャンスがなく、やっと会えたという思いからそんな行動に出てしまったのだという。

オトナの役者と監督(2)
三池が脚本から映像を作り出す方法とは?
最初に脚本家から上がってきた台本を読むことでいくつかのシーンが浮かぶといい、あとは、浮かんだシーンが引き立つように、その間をつないでいくように考えていくのだという。
しかし、現実ではそうはうまくいかないし、三池の中では脚本を読んでしまうと、一度見た映画になってしまうのだそう。
そのため、撮影時に現場で起こったイレギュラーなことを楽しむことができるのだという。
イレギュラーなことが起こると、現場のテンションも上がるし、追い詰められた状況でしか思いつかない発想も出てくるという。
それで通用していければ、映画を作るのがすごく楽しいと話す。

オトナの役者と監督(3)
遠藤憲一の作品との向き合い方とは?
セリフを覚えるのが苦手だという遠藤は、台本をもらってから毎日必ず反復して自分のものにして撮影に臨むという。
また、現場に行けば役者へのスイッチが入ると信じ込んでやるしかないとも話す。

オトナの役者と監督(4)
常に動き続けている三池と遠藤。
その2人の息抜きとは?
三池は衣装合わせや編集などのロケ現場とは違う部分で息抜きの瞬間を見出しているという。
また、編集の際は1カットつなぐ度に煙草をふかすのも息抜きになっているという。
遠藤はお酒を飲むことが息抜きだと話す。
しかし、以前は二日酔いがエネルギーになっていたが、最近はイヤな残り方をするようになり、やる気がなくなるようになってしまったという。

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