星野源さん:インタビュー|金曜ドラマ『コウノドリ』

金曜よる10時〜放送« HOME

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原作「コウノドリ」を読んでご自身が感じたこと
赤ちゃんが生まれてくる過程、病院で何が行われているのか……今まで知らなかったことを知ることが出来ておもしろかったです。読み終えてから街に出ると本当に奇跡が溢れていると感じますね。赤ちゃんや、赤ちゃんを連れているお母さんたちの見え方が変わったというか。それだけじゃなくて、自分がここにいることの奇跡、みたいなものも意識するようになりました。当たり前のことをすごく大事に思えるようになりましたね。シリアスさだけではなく、ユーモアのさじ加減も絶妙で、とても大好きな作品です。
四宮を演じるにあたっての事前準備

産科医の本を取り寄せて読み漁っています。もちろんそれだけでは、理解しきることは出来ませんが……。僕が演じている四宮という役は、原作において私生活が描かれていないので「どういう人間でどういう家族で育ってきたんだろう」と彼のバックボーンを自分の中で育ててきました。四宮を演じるにあたって、想像を巡らすことが好きです。今回は原作漫画があるので、読んだ人の数だけそういう想像があるでしょうし、固定したいわけではないですが、彼は言葉数もすごく少ないし表情もないですよね。原作では汗が垂れていたり、メガネの中の目の描写がないだけで少しデフォルメされますが、ドラマでそれはできないですし、感情を表に出したり、こういう人間なんだと言葉にして表すことがほとんどないので、バックボーンをしっかり自分のなかでつくってから現場に臨みたいなと思っていました。
四宮の衣裳を着てからは笑顔がでないように意識しますか?
笑うと笑いクセがついてしまうので、気を付けるようにしていますが、現場で笑わないでじっとしていると、すごく暗い人みたいに見えてしまって…(笑)。割り切ってお芝居しているとき以外は素の自分でいるようにしています。撮影現場はすごく楽しいですし、チームの皆さんは本当に素晴らしい方たちばかりです。現場にいるだけで楽しいのですが、すごく楽しい感じをお芝居ではだせないので(笑)、助監督さんから「本番!」という声がかかったらその世界にシュッと入れるように心の中でいつも準備をしています。
綾野剛さんの印象
『コウノドリ』という作品のなかでのサクラの立ち位置と同じように、緊迫したシーンの撮影でも、剛くんがいるとすごく心強く、安心します。もちろんお芝居でもサクラという役を徹底されていますし、その真剣な取り組み方は見ていて感動します。
先輩の助産師役・小松を演じる吉田羊さんについて
羊さんは、作品のなかでも、現場でもすごく明るくて、すごく気遣いをされる方。自分が役に入りすぎてずっとしかめっつらしているときに、ほぐしてくれます。でも……実は本当の本当は暗い人なんじゃないかと僕は思っています(笑)。家に帰ると体育座りとかしてるんじゃないかなとか勝手に想像しています(笑)。
最後にメッセージをお願いします

剛くんとも話していたんですが、この作品は、サクラも四宮も素晴らしい産科医ででありつつ、“天才産科医”らしい技術をみせたり、二人の凄さをみせるドラマではないんですよね。医療ドラマでもあるけれど、産科に来る家族と赤ちゃん、そして周りにいる医師たちの人間を見せるドラマだと思うんです。そして、四宮という人間が物語が進むにつれ、どんな風に変化していくのかを自分自身も楽しみに演じています。見てくださっている皆さまも注目していただけると嬉しいです。

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