松岡茉優さん:インタビュー|金曜ドラマ『コウノドリ』

金曜よる10時〜放送« HOME

ラインナップ

撮影現場の雰囲気を教えてください
撮影が始まって10日経っていますが、色々な準備日が含まれているので、まだそんなに皆さんとご一緒にできているわけではないんですけれど、命に関わるお仕事ということで通常より入念にリハーサルを重ねていて、そこでキャストの皆さんとはお会いしていますし、先日、綾野剛さんが懇親会をひらいてくださって、キャストの皆でおでんを囲んで仲良くなったので、10日目にしてはチームワークのある現場だなと思います。
下屋加江を演じるうえでの事前準備は?

産科の映像を見させてもらったり、実際に病院へ行って分娩室を見させていただいたり、LDRと言って分娩室と妊婦さんが待機する部屋が一緒になっているところがあって、そこにはピンクの椅子があったり、インテリアもすごく明るくて、あったかい雰囲気の部屋なんです。その部屋も美術スタッフさんの渾身のセットとして実際にドラマにでてくるので、注目していただきたいです。
実際の産婦人科で産科医の皆さんにお会いしたことは、今回の役作りですごく大きかったです。私が演じる下屋は、まだ研修医ですが、ベテランの女医さんに撮影現場についてもらって毎回わからないことを聞きながら撮影を進めています。
下屋加江を実際に演じて…
原作の下屋とは髪の長さやメガネなどの見た目の違いや、原作ではすでに活躍されている女医さんなのに対して、ドラマでは後期研修医…という違いはあります。しかも、後期研修医のなかでもまだ始めのほうなので、未熟ですぐにテンパるし、求められてもまだまだ答えられない。けれど、視聴者の皆さんにも産婦人科のお仕事を詳しく知らない方が多くいらっしゃると思うので、私の目線になって一緒に観ていただけるような下屋になればいいなと思って演じています。
原作『コウノドリ』がドラマ化するにあたり…

私は普段から漫画が好きなので、漫画原作のドラマという点では、ほかの作品と比べると構えるものがありましたが、原作者の鈴ノ木先生は、フィクションだけれど実際に起こっていることを元に書いていらっしゃるので、自然に演じることが出来ました。
漫画が伝えようとしていることをテレビを通し、産婦人科の先生たちの苦悩や、新生児科の存在、そしてひとつひとつのお産が奇跡であるということを知ってもらいたいという気持ちが強くなってきました。撮影現場では、土井監督とお話しながら新しい下屋というキャラクターをつくっています。
漫画大好きな松岡さんからみる原作コウノドリの魅力
絵が魅力的だと思います。美少女という設定で出てくるキャラクターもすごく生々しい顔つきをしているので、いわゆる漫画の美少女という目がパッチリしていて、ボンキュッボンということではなく、本当の妊婦さん、人間界の美少女を描かれているんです。だからこちらもすごくイメージしやすいです。絵だから見やすいとかじゃなくて、絵だから、絵だけど、もっと現実を考えやすくなる。汗をたらしている瞬間とか、鼻水もでちゃうくらい号泣しているシーンも、美しさよりは本当に魂を描いていると感じます。
ドラマ化することに関しては、演じる側としてはとても演じやすいです。美しい人が出てくるわけでもなく、スーパーマンでもなく、本当に人間同士がぶつかって助け合って、ひとつの命が生まれてくるというのはとてもイメージしやすいですよね。
さきほど、撮影現場で初めて鈴ノ木先生にお会いしたんですけれど、「この手で描いているんだ」と思って、強めに握手しちゃいました(笑)。お会いできて嬉しかったです。
最後にメッセージをお願いします

一番観て頂きたいところは、全てのお産がひとつひとつ奇跡であるということ。そして産婦人科の方々もスーパーマンではなくて、ひとつひとつのお産に向き合っているお医者さん。一緒に戦っていくのはお母さんとその家族。そのひとつひとつのお産が流れ作業ではまったくなくて、ひとつひとつにたくさんの方が向き合っているというところです。新生児科もそうですし、その他の様々な科が向き合って赤ちゃんが産まれるんだという誕生の奇跡を、原作漫画とそして今回新しくスタートするドラマを通してたくさんの方に観て頂きたいなと思っています。

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