現場レポート

8月某日、北條家の前で賑やかなシーンが撮影されました。
第5話の、ご近所さん総動員によるお正月用の餅つきです！

こちらはそのリハーサル風景。この時（午後3時頃）の横浜の気温は、なんと35℃!!!

そんな厳しい暑さの中、時代考証の山田先生はとっても元気にお餅を丸め・・・

厚手の着物やセーターに身を包んだ出演者の皆さんも楽しそうにお餅を丸め・・・

来泉ちゃんの鼻の頭には、いつの間にか粉がついていました^^

時は昭和19年の暮れ。土井監督の「ないだろうと思っていたもち米の配給もあったし、まだこの国は大丈夫だなという感じ。普通の楽しいよりも、しみじみした楽しさでいきましょう」という言葉で撮影が始まりました。

そして、この餅つきシーンの撮影が終わったとたんにパラパラと雨が…。まるで終わるのを待ってくれていたかのように降ってきたのでした。