暮らしのレシピ

月と身体の関係に着目した新しいヨガ。

・新月〜満月…アクティブ期
・満月〜新月…デトックス期

月の満ち欠けに合わせて期間を2つに分け、それぞれの周期に合ったポーズをとることで、女性ホルモンを活性化。
乱れがちな心のバランスを整える手助けをしてくれます。

今はハッピーで自然体の麻衣子さんですが、21歳で兵庫から上京し、モデルをしていた頃はネガティブな感情でいっぱい。
なんでもっといい笑顔ができなかったんだろうと反省ばかりしていたのだとか。
それが、良い所も悪い所もすべて自分の一部、まずは今の自分を受け入れて好きになろう。身体だけでなく、心の健康にも気を使ってあげる大切さに気付いた麻衣子さん。
その気持ちは、月ヨガが目指す「心と身体のバランスよく整える」に繋がっているそうです。

もうすぐ新月ということで、アクティブ期のポーズを教えていただきました。

＜寝ころんだ割り座のポーズ＞
1.正座した姿勢から、かかとをお尻の両横に出し割り座にします。ふくらはぎも外へ出しましょう。ひざは体調に合わせて閉じるか、腰幅くらいに開いてもOKです。

2.息を吐きながら後ろに倒れます。手を後ろに歩かせ、ゆっくりと背骨をおろしていきましょう。頭までおろしたら、胸を開き手を頭の上にあげます。手のひらは上向きに、指先まで力を抜きましょう。気持ちよく伸びたと感じられるまで呼吸を続けます。

※無理せずに、膝を開いたり、片足ずつにしたりと自分のペースで行いましょう。
※鼻から吸って鼻から吐く、深い呼吸を心がけましょう。

＜戦士のポーズ2＞
1.まっすぐ立ち、足を肩幅の倍くらい開きます。右の足先は外へ90度開き、かかとのラインは一直線上にしましょう。骨盤はカラダの正面に向けておきます。

2.息を吸いながら両手を肩の高さまで上げ、息を吐きながら右ひざを曲げましょう。

3.この姿勢のまま3呼吸。両手は全戸に引っ張り合うように伸ばし、骨盤の上に肩がくるようにお尻を締めます。目線は右手の指先前方に。

4.脚を入れ替えて反対側も行いましょう。